「学芸員」に関するニュース (75件)

  ここ最近、アート以外の分野でキュレーションという言葉をよく耳にするようになってきた。「何らかのジャンルの情報を収集・整理して、それを共有していくこと」をキュレーションと呼ぶようになったのは、こ…

 国内で唯一定期運行する旧国鉄時代の特急電車が引退の時を迎えようとしている。JR伯備線の特急「やくも」として40年以上、山陰と岡山を結んだ381系特急電車のことだ。カーブ区間も高速走行できる自然振り子式を国…

 約2万坪の自然の地形を生かした里山に約6万株、約800種類の牡丹とシャクヤクが咲き誇る世界最大級の「つくば牡丹園」(茨城県つくば市)では、4月6日(土)から5月19日(日)までの期間限定で「PEONY GARDEN 2024」を開…

京都・京都国際マンガミュージアムの公式ガイドブック「マンガって何? マンガでわかる マンガの疑問」が、4月中旬に青幻舎より刊行される。 【大きな画像をもっと見る】 開館17年目にして初の公式ガイドブックを…

 刈り上げおかっぱに、パンツが見えるくらいの短いスカートの女の子─。といえば、国民的漫画『サザエさん』に登場する、ワカメを思い浮かべる人が多いのでは?そんな彼女を“主役”にした企画展が、東京・世田谷区…

 日本三大緞通[だんつう]として知られる手織り敷物「赤穂緞通」の作家見並なおこさん(48)=兵庫県上郡町=が、明治期に藤の糸で織られたとされる「藤[とう]緞通」を復元した。京都府宮津市上世屋地区に伝わる…

3月も後半に差し掛かり、春の訪れを感じられるようになってきましたね。 新生活へのワクワクや不安で、胸がいっぱいになっている方も多いのでは? ふとした瞬間に目に入るネイルや、インテリア雑貨、スマホのスト…

 テレビ放送から20周年を記念して製作されたVシネクスト『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』(6月7日から期間限定で劇場上映、11月13日にBlu-ray&DVDが発売)のゲストが解禁となった。 …

 自然災害の被災地にある文化財。復興の過程では、被災資料の保護や修理は大きな課題の一つだ。学芸員や専門家の解説とともに展覧会の魅力を発信するオンライン・ギャラリートーク企画番組「ニコニコ美術館」(ド…

 すみだ北斎美術館(東京都墨田区)は3月19日から5月26日まで、企画展「歌舞音曲鑑(かぶおんぎょくかがみ)北斎と楽しむ江戸の芸能」を開催する。 江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎が描いた江戸の芸能をモチー…

  2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」は、北陸地方を中心に甚大な被害をもたらした。新年早々テレビの画面から伝わった被災地の映像は、衝撃を与えている。朝市で有名な石川県輪島市の市街地は火災…

 コロナ禍の長期休校期間中の小学4年生当時、近所の神社についての研究をまとめた東京の佐々木秀斗君。彼の研究成果は2022年9月に書籍『小学生博士の神社図鑑 ぼくの近くにはどんな神さまがいるの?』(桜の花出版)…

「絵を描くのが得意」「趣味は美術館めぐり」という高校生の中には、アート系や芸術系の仕事に憧れている人も多いはず。絵画・彫刻・映像・写真など表現の手段はさまざまあるが、最近ではVRやARなどのテクノロジーを…

 心の中はぼんやりと暗い。  岩井圭也『暗い引力』(光文社)はその幽冥のさまを的確に描いた短篇集である。  ぼんやりと暗いというのは、ぼんやりと明るいということでもある。完全な闇なのではなく、どこかか…

  2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」は、北陸地方を中心に甚大な被害をもたらした。新年早々テレビの画面から伝わった被災地の映像は、衝撃を与えている。朝市で有名な石川県輪島市の市街地は火災…

画廊や展示施設で、作家につきまとう「ギャラリーストーカー」。長時間にわたり接客させたり、連絡先などプライベートを聞き出そうとする人たちのことで、多くの"被害"が若い女性に集中しています。 【関…

Seibundoはこのほど、アート・ビジネスをテーマにした古書店「Seibundo」を、東京都中央区京橋にオープンした。営業時間は10:00〜18:00(土日祝休み)。 同店は、横浜で50年続く老舗古書店である誠文堂書店ののれん…

「第2回東京インディペンデント映画祭」の開催が決定し、藤井道人、綾野剛が審査員として参加することが決定した。 昨年誕生した「東京インディペンデント映画祭」。ゲスト審査員には奈緒を迎え、藤井監督指揮によ…

楠本まきの単行本「致死量ドーリス 愛蔵版 〈楠本まきコレクション〉」が、本日11月22日に発売された。 【画像】楠本まき作品の愛蔵版シリーズ「楠本まきコレクション」の第1弾となる「Kの葬列 愛蔵版 <楠本まきコ…

世の中にはまだ発見されていない未知の生物があるようだが、このほどオーストラリアの女性がSNSに投稿した不気味な謎の物体の写真が多くの人々を混乱させた。物体はまるで四方に触手を伸ばして生きているようにも見…

「どうして小室さんでダメなのか、僕にはさっぱりわからない」 眞子さんが心より信頼していた祖父  紀子さまのお父さまで学習院大学の名誉教授だった川嶋辰彦さん。『文藝春秋』'22年1月号によれば、眞子…

小田急電鉄が運営するロマンスカーミュージアムは30日、就役60周年を迎えたロマンスカー・NSE(3100形)と、誕生から55周年の『ウルトラセブン』とのコラボレーション展示「ウルトラセブンとロマンスカー・NSEが生まれ…

コミックナタリーの読者には、マンガの原画展に行くのが好きな人も多いはず。だがマンガの原画の、どこに注目したらいいかを教えてもらったことがある人は、ほとんどいないのではないか。 【大きな画像をもっと見る…

栃木県那珂川町の那珂川町観光協会は、80年以上前に廃止になった東野鉄道の廃線跡と幻の未成線をたどるツアーを12月2・16日に開催すると発表した。監修とナビゲートを「旅の文筆家」蜂谷あす美氏が担当する。 東野…

9月23日より大手町・丸の内・有楽町エリア(大丸有エリア)で実施中のアートイベント「大丸有アートアクション」。これまで順次プロジェクトが公開されていたが、10月7日よりIMM東京(イミグレーション・ミュージア…

京都鉄道博物館は5日、電気機関車EF52形1号機の車内公開を行うほか、『梅田駅のコンテナ輸送 〜コンテナの一日〜』と題し、1979(昭和54)年頃の梅田駅の映像を解説つきで上映するなど、11月開催のイベントについて発…

京都鉄道博物館は29日、現在開催中の貨物鉄道輸送150年記念企画展「モノを運ぶ鉄道展 〜列車が乗せるのは人だけじゃない。〜」の関連イベント第2弾として、「京都鉄博×吹田貨物ターミナル駅見学」や蒸気機関車の転…

鉄道博物館(さいたま市)は、客車・貨車を牽引する機関車の歴史と活躍を振り返る企画展「大機関車展 〜日本の鉄道を引っぱった勇者たち〜」を10月14日から開催すると発表した。会期は2024年1月29日までとなっている。…

医師や研究者、学者などの職業で着用されている白衣。着ているだけで頼もしく知的に見えてしまう白衣ですが、ドラマや映画で白衣姿が一番様になっていた俳優は一体誰だったのでしょうか。そこで今回は、白衣姿が最高…

 ニコニコ生放送で配信されているオンラインギャラリートーク企画番組「ニコニコ美術館」。9月25日19時の配信は、閉場直前の初代国立劇場から実施されます。  舞台上や花道、バックステージの貴重な様子を専門家の…

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