目黒蓮＆佐野勇斗『トリリオンゲーム』来年のバレンタインデーに公開　今田美桜・福本莉子・吉川晃司の出演も明らかに

　映画化が発表されていた、目黒蓮（Snow Man）と佐野勇斗が最強バディを演じる『トリリオンゲーム』の劇場公開日が、来年のバレンタインデー、2025年2月14日に決定。目黒と佐野の大人の色気漂うティザービジュアルと、カッコイイが大渋滞している特報映像が解禁となった。

【動画】疾走感溢れるスリリングな特報映像

　2023年7月期のTBS系金曜ドラマ枠で放送された連続ドラマ『トリリオンゲーム』。原作は、「マンガ大賞2022」ノミネート、「第69回小学館漫画賞」受賞の同名漫画（原作：稲垣理一郎、作画：池上遼一／小学館「ビッグコミックスペリオール」連載中）。

　天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”の主人公【ハル】こと天王寺陽（目黒）と、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”の【ガク】こと平学（佐野）、正反対の2人がゼロから起業し、友情パワーと予測不能な作戦で1兆ドル（トリリオンダラー）を稼ぎ、この世のすべてを手に入れようと成り上がっていく。

　劇場版『トリリオンゲーム』は、ドラマに引き続き、原作者・稲垣氏の監修のもと、日本トップクラスの大企業となった「トリリオンゲーム社」が新たなる事業・日本初のカジノリゾート開発に挑む、完全オリジナルストーリーが展開される。

　公開日入りの劇場版ビジュアル＆特報とともに、ドラマと同じ役で今田美桜、福本莉子、吉川晃司が出演することが明らかになった。

　今田が演じるのは、ハル（目黒）の永遠のライバルで才色兼備の令嬢・黒龍（こくりゅう）キリカ。巨大企業「ドラゴンバンク」の社長令嬢として、かつてハルとガクの才能にひかれ、自分の支配下に置こうと彼らを追い詰めた。ドラマではハルとキリカの“ワガママ同士”の駆け引きが話題になったが、劇場版では…!?華やかで麗しいキリカのファッションにも期待大だ。

　福本が演じるのは、ハル＆ガクを支える、超真面目な心強いサポーター・高橋凜々【通称：リンリン】。カタブツすぎる性格だが、緻密な調査能力や誠実さで「トリリオンゲーム社」の社長に抜てきされたが、ドラマ最終話で会社を守るため辞任。その後、グループ会社の社長になった。劇場版でも持ち前の実直さでハル＆ガクを全力サポートする。さらに、ドラマから気になる存在として描かれてきたガクとの距離が縮まっているかも!?

　そして、吉川もハルとガクの能力を見抜き出資する敏腕投資家・祁答院一輝（けどういん・かずき）役で続投。ドラマ最終話で祁答院は、ハルたちの買収工作に手を貸した後、新たなビジネスチャンスを求めて海外へ旅立った。ハル＆ガクに発破をかけつつどこか謎に包まれているビジネス界の強者は、劇場版では2人の味方となるのか敵となるのか。JOKER的な立ち回りで、巨額マネーゲームに参戦する。

　特報映像は、「世界最大の企業の時価総額は1兆ドル…1兆ドルあれば何でもできる…」というナレーションから始まり、スポーツカーから天性の人たらしの笑顔を見せるハルと凄腕エンジニアのガク、この度解禁となったキリカ、凜々、祁答院の面々も登場。さらに、今回のターゲットとなる“世界一のカジノ王”の後ろ姿も。ハルのカジノ台からの華麗なキックなど、パワーアップしたアクションシーンにも期待が高まる特報映像に仕上がっている。

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