【マンガ】送信して数日後→お誘いキター！ 離婚寸前の夫婦関係が改善した「LINEの最後の一文」

夕食のメニューや子どもの送り迎えの時間などの日常的な話から、学費や義実家との関係性など込み入った話まで、夫婦のやりとりはすべてLINEで済ませているという人は多い。手軽で便利なツールだが、ただ、良くも悪くも“メッセージの書き方”次第では相手の印象がガラリと変わってしまうことも……。

夫婦問題の専門家でAll About 離婚ガイドの岡野あつこさんは、“伝え方”を変えたことで夫婦関係が改善したケースがあるという。以下、『なぜ「妻の一言」はカチンとくるのか？ 夫婦関係を改善する「伝え方」教室』（岡野あつこ著／講談社+α新書）より、実際に岡野さんが添削し関係が改善した夫婦の事例を紹介する。

夫とゴルフに行きたくて

「かわいげのあるLINE」で関係改善を目指す

LINEの最後の一文を変えるだけで印象がガラリと変わり、結果として無事に夫からゴルフに誘われた女性。

「夫婦の片方が伝え方を変えると、不思議と相手も態度を改めてくれるのです。このケースでは、妻が私のアドバイスを受け入れ、伝え方の改善に努めたので、夫婦関係がみるみる改善していきました」（岡野さん）

たかがLINE、されどLINE。受け取る相手の気持ちを考えてメッセージを送るようにしたい。

原案：『なぜ「妻の一言」はカチンとくるのか？ 夫婦関係を改善する「伝え方」教室』（岡野あつこ著／講談社+α新書）
マンガ：カツヤマケイコ（@keicomix）

監修：岡野 あつこさん
夫婦問題研究家、公認心理師、社会デザイン学MBA。目白短期大学非常勤講師。1991年の離婚相談室設立以来、相談件数4万件以上の夫婦カウンセリングのパイオニア。NPO日本家族問題相談連盟理事長。『なぜ「妻の一言」はカチンとくるのか？ 夫婦関係を改善する「伝え方」教室』（講談社+α新書）ほか。メディア出演多数、YouTube チャンネル「岡野あつこ チャンネル」運営。All About「離婚」ガイド。
(文:All About 編集部)