『対岸の家事』“詩穂”多部未華子、“坂上”田中美佐子の言葉に涙 視聴者も共感「まじで号泣」「胸がギュってなる」

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2025年05月14日 08:10  クランクイン!

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火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』第7話より (C)TBS
 多部未華子が主演するドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』(TBS系/毎週火曜22時)の第7話が13日に放送され、回想シーンの中で“専業主婦の先輩”坂上(田中美佐子)が主人公・詩穂(多部)を励ます姿が描かれると、ネット上には共感の声が集まった。

【写真】笑顔で語り合う詩穂(多部未華子)と里美(美村里江) 『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』第7話場面カット

 ある日、詩穂は立ち寄ったスーパーで、坂上が万引き疑惑をかけられ騒ぎになっているところに遭遇。声を荒げて否定する坂上を心配した詩穂は、彼女を家まで送り届ける。

 自宅でも同じ話を繰り返し、短時間で感情の浮き沈みが激しい坂上に詩穂は困惑。するとそこへ坂上の一人娘・里美(美村里江)がやってくる。認知症の疑いがあるものの他人に介入されることを嫌がる里美は詩穂に“もう家には来ないでほしい”と告げる。しかし詩穂はこれを頑なに拒否する。

 そんな第7話の終盤では詩穂が里美を前に、坂上との初対面を振り返る。娘の苺(永井花奈)がまだ赤ちゃんの頃、夫・虎朗(一ノ瀬ワタル)の仕事も多忙で、詩穂は家事と育児を1人で担う日々が続いていた。苺と2人きりの時間が続き、泣き声に恐怖を抱くようになったある日、詩穂は呆然としながら街角に咲くアジサイを見つめていた。

 するとそこに坂上がやってきて「アジサイって主婦みたいねぇ…」とポツリ。続けて「日の当たらないところで、じっと誰かのために家事をする。主婦は今も、独りぼっちなのね…」と話すと、隣で聞いていた詩穂はたまらず涙が込み上げてくる。

 疲れた表情でこぼれた涙を拭う詩穂に、坂上は「大丈夫よ。いつか笑って話せる日が来るから」と語りかける。そして「あなたが寂しかった日々が、役に立つ日が来る。それまでゆっくりゆっくり、お母さんになればいい」と励ますのだった…。

 孤独な詩穂に寄り添う坂上の姿が描かれると、ネット上には「まじで号泣」「涙が止まらない」などの反響が続出。さらに「胸がギュってなるよ」「1人目の夜泣きでしんどかったことを思い出したなぁ」といったコメントも寄せられていた。

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