滑り込みでのW杯行きに期待も…チェルシー暫定監督がコルウィルに言及「深刻なケガから復帰したばかりだ」

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2026年05月19日 20:12  サッカーキング

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コルウィルが最後にイングランド代表としてプレーしたのは、昨年6月に遡る [写真]=Getty Images
 チェルシーを率いるカラム・マクファーレン暫定監督が、ケガによる長期離脱から復帰したイングランド代表DFレヴィ・コルウィルの状態について語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が18日、同監督のコメントを伝えている。

 現在23歳のコルウィルについては、昨年夏に行われたFIFAクラブワールドカップ2025でチェルシーの優勝に大きく貢献したものの、今季開幕前のトレーニング中にひざの前十字じん帯を損傷し、以降は長期離脱を強いられていた。

 それでも、懸命なリハビリの末、シーズン終盤戦に突入した今月4日には、プレミアリーグ第35節のノッティンガム・フォレスト戦(●1−3)に途中出場し、今季初めて公式戦の舞台に立った。9日に行われた第36節リヴァプール戦(△1−1)では初のフル出場を果たすと、15日に行われたFAカップ決勝のマンチェスター・シティ戦(●0−1)でもフル出場。チームはあと一歩のところでタイトルを逃したが、コルウィル個人としては、“完全復活”を印象付けるパフォーマンスを披露していた。

 このタイミングでコルウィルが本調子を取り戻しつつあることを受けて、今年6月から7月にかけて北中米3カ国で共催されるFIFAワールドカップ2026のイングランド代表メンバー入りを期待する声も挙がっている。『スカイスポーツ』の解説者として活躍する元イングランド代表FWアラン・シアラー氏は、自身が出演したポッドキャストの『The Rest Is Football』内にて、「(FAカップ決勝のパフォーマンスで)イングランド代表入りを勝ち取ったかもしれない」と語っていた。

 だが、マクファーレン暫定監督は「我々はレヴィの状態を注意深く見守らなければならない」と警鐘を鳴らす。「彼は非常に深刻なケガから復帰したばかりだ。(フル出場した)直近の2試合では素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたが、依然として、彼の管理は適切にしていかなければならない」と言葉を続け、現状ではフルコンディションまで戻り切っていないことを示唆した。

 一方で、「レヴィが戻ってきてくれて本当に嬉しい。イングランドサッカー界にとっても朗報だろう」とマクファーレン暫定監督。「彼は(ケガを乗り越え)、アンフィールドでのアウェイ戦やFAカップ決勝でプレーするという、本当に素晴らしい精神力と気概を見せてくれた。レヴィには本当に期待している。ピッチ内だけでなく、ピッチ外でもチームに多くのものを与えてくれる選手だよ」と話し、コルウィル個人の飛躍を楽しみにしていると付け加えた。

 なお、コルウィルは先のケガの影響もあって、最後にイングランド代表としてプレーしたのは、昨年6月の国際親善試合まで遡る。ただし、トーマス・トゥヘル監督がイングランド代表を率いるようになってから、昨年3月と6月シリーズ、つまりケガをするまでは順調にメンバー入りを果たしており、指揮官の信頼も厚い。

 果たして、コルウィルは順調に状態を回復させ、“スリーライオンズ”の一員として北中米へ向かうのか。イングランド代表のメンバーは、今月22日に発表される予定だ。


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