
<ヤクルト0−2巨人>◇19日◇ヨークいわきスタジアム
ヤクルトが巨人の勢いを止められず、リーグワーストの今季8度目の完封負けを喫した。最多タイ貯金10で迎えた4度目の試合だったが4戦4敗。またも11に到達することはできなかった。
高橋奎二投手(28)が今季初先発のマウンドに上がった。巨人1番平山に初回先頭打者本塁打を被弾。併殺で2死とした後にダルベックに右中間三塁打、大城に中前適時打を浴びて2点を奪われた。「初回に真っすぐを狙われている中で、長打、ホームランを打たれたりヒットでつながれたりした。次回以降修正できるようにやっていきたい。勝ちを届けたかった。次回またチャンスをもらえるなら、初回からゼロに抑えられるように」と力を込めた。
初回から先制を許したが2回以降は粘りの投球。4回に2死一、三塁とするなどピンチの場面もあったが、無失点で切り抜けた。5回6安打1本塁打2四球6奪三振2失点。敗戦投手となり今季初勝利を挙げることはできなかった。「緩急をうまく使えたので良かった。切り替えて次の1点を与えないようにと思いながら投げられた」。池山隆寛監督(60)は「(初回は)少しもったいない配球ではあったけどストレートも強い。(安打)6本中左に4本と左対策の課題は残したけど、しっかり準備してくれたなという印象です」と次回以降の登板に期待した。
打線は巨人先発戸郷の前に7回無得点。3回には1死満塁のチャンスをつくったが、3番内山壮真内野手(23)が空振り三振、4番増田珠外野手(26)が中飛に終わった。指揮官は「3回のチャンス潰したところが少し痛かった」。その後も出塁する場面はありつつもホームが遠く、今季初勝利となった右腕を攻略できなかった。池山監督は「いい当たりをしても正面飛んでいたので、その辺が少し流れを悪くしたのかなと思っている。ストレートもすごい走っていたし、(序盤は)フォークの見極めはできていたけど、途中からスライダーに変えられて、真っすぐが余計に生きたし、その後いいところでフォークがきて低めのボール球に手を出したのがこちらの敗因かなと」と分析した。
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6回以降は救援4投手が無失点リレー。「スミ2だったのでしっかり投手陣は試合を作ってくれた」。敗戦の中でも光があった。
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