連合の芳野友子会長=20日、東京都千代田区 連合は21日、2月の衆院選の総括を発表した。立憲民主党と公明党が結成した中道改革連合との連携の可否について「どう国民の信頼を勝ち得るか、真摯(しんし)な取り組みを求めたい。関係を見極める必要がある」と記し、結論を先送りした。
総括は中道の結成に関し「十分な周知、浸透ができなかった」と分析し、組合員から懸念の声があったと指摘。連合が支援する中道候補に対抗馬を擁立した国民民主党に対しては「連合との信頼関係を毀損(きそん)した」と批判した。
芳野友子会長は記者会見で、連合が衆院選で立民出身の中道候補を推薦したことと「(今後)中道を支援するかは別問題だ」と説明。「丁寧に議論を重ねたい」と語った。