
今回の放送では、実家の納屋で見つかった、過去の両親のトラブルを物語る“真っ二つに割れた木札”の処分に怯える娘からの相談に、江原が日本の美学を交えた処世術をアドバイスしました。
パーソナリティの江原啓之
<リスナーからの質問>
実家の納屋に掛けられた木の札についてご相談です。
この札には、女性の名前が書かれていて、真っ二つに割れています。母が父の女性関係に怒り、釘か何かで打ったものです。もう何年もそのままの状態です。
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この先、これを目にした私達はどういう心持ちでいればよろしいのでしょうか。また、処分する時はどうしたらよいのでしょう。ただ、今は両親に話すことはできません。よろしくお願いいたします。(50代 女性・パート・アルバイト)
<江原からの回答>
――江原が「激しい家族ですね(笑)」と思わず笑顔を見せると、奥迫は「知らないふりをして、大掃除のついでにサラッと捨てちゃったらどうでしょうか……? ご両親も心の中で『ありがとう』って思うのでは」と提案。これに江原は「私も、親には言わないで処分しちゃったほうが良いんじゃないかと思うの」と同意しました。
江原:ほら、言うとまた再燃しちゃうと嫌じゃない? 「あの時そういえば、お父さんが〇〇だったから……」ってね。また蒸し返すのも嫌じゃない? だから、娘さんとかが、パッと外して、パッとお焚き上げにでも出しちゃえばいいの(※寺社へ直接持ち込む際は、事前に寺社への確認をおすすめします)。そのほうがご両親とも助かりますよね。蒸し返すのもね。
――奥迫が「お父さんもお母さんも、捨てるのも何か癪に障る(しゃくにさわる)からそのままにしていたのかも」と思いやると、江原は「あるある!」と共感し、“大人の解決法”を提示しました。
江原:だから、そういうのも「無かったことにする」っていうのかな? あのね、日本の良に「有耶無耶(うやむや)」っていうのがあって。実は日本だけなんですよ、「朧月夜(おぼろづきよ)」を「美しい」って言うのは。
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――相談者が「勝手に処分するのも恐怖です」と怯えている点についても、江原は優しく諭します。
江原:そりゃあ、誰が置いたか分かんないんだったら、恐怖ですよ。「誰が打ったんだろう、これ」って思うけれど、もう完全に、なにがあったか分かっているんだから、「はい、はい、外します!」って言ってパッと外して。今は(お父様とお母様の)関係が修復して仲良くいるんだから(いいじゃない)。
だから、どこかお宮とか、お寺でも良いし、持っていってお焚き上げ出してきちゃいましょう! それで良いんですよ。はい! サッパリした〜!
――最後に、江原はかつて修羅場をくぐり抜けたご両親の心境を分析し、愛の本質について語りました。
江原:みんな、そんな未熟な時もあるじゃない? でも、これって別の言い方をすると、お母さんはお父さんを愛していたのね。今も愛しているのか、ジェラシーだもんね。
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パーソナリティの江原啓之、パートナーの奥迫協子
●江原啓之 今夜の格言
「“儀礼”と“愛”、どちらが大事ですか?」
<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00〜22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30〜12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/
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