【卓球】ロス五輪の選考基準発表…パリの“過酷方式”は継続せず シングルスは世界ランクで選出

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2026年06月08日 16:55  日刊スポーツ

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世界選手権団体戦が行われた英国・ロンドンから帰国会見後、写真に納まる卓球日本代表の選手たち。前列左から中沢鋭女子代表監督、早田ひな、張本美和、張本智和、松島輝空、岸川聖也男子代表監督、後列左から面手凛、長崎美柚、橋本帆乃香、戸上隼輔、宇田幸矢、篠塚大登(2026年5月撮影)

日本卓球協会は8日、28年ロサンゼルスオリンピック(五輪)の日本代表選考基準を発表した。


男女シングルス各2枠は、28年1月3日発表予定の世界ランキングの日本人上位2人を選考。混合団体は男女シングルス代表の4人が優先的に代表入りし、残り男女各1枠については同年の全日本選手権後に強化本部が選出する。「混合団体戦のシングルスおよびダブルスどちらにおいても高い国際競争力を有すると判断される選手」を選ぶ。


卓球の五輪代表選考を巡っては、24年パリ大会で国内選考レースを実施。22年3月から24年1月まで全6回の選考会を行い、国際大会の成績を加味した独自の選考ポイントによって決定した。安定感やタフさを兼ね備えた選手を選考できた一方、選手たちは国際大会を転戦しながら国内選考会にもピークを合わせる必要があり、過密日程によって心身を疲弊。男子で代表入りした戸上隼輔は「重圧に押しつぶされそうな2年間だった」と振り返っていた。


今回は独自の選考レースを継続せず、世界ランクに基づいた選考方式を採用。21年東京大会までのシステムに回帰することとなった。


選考基準発表時点の世界ランクの日本人上位には、男子が2位張本智和、6位松島輝空、17位戸上隼輔、29位宇田幸矢ら、女子が3位張本美和、11位大藤沙月、12位早田ひな、13位橋本帆乃香、15位長崎美柚、16位伊藤美誠らがつけている。


ロス五輪は28年7月14日に開幕し、卓球は同15〜29日に行われる。実施種目と出場枠は、男女シングルスが各2枠、男女ダブルスが各1ペア、混合ダブルスが最大2ペア、新種目の混合団体が男女各3人。これら6種目を通じて、男女各最大3人が代表となる。

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