
気象庁によりますと、あすからあさってにかけて、東北から九州の広い範囲で黄砂の飛来が予想されるということです。交通障害が発生するおそれもあるとして、注意を呼びかけています。
気象庁によりますと、大陸にある低気圧の発達に伴い、大量の黄砂が巻き上げられ、上空を流れる強い西の風「偏西風」によって、日本付近に向かって運ばれているということです。
この影響で、あすからあさってにかけて、東北から九州の広い範囲で黄砂の飛来が予想されています。
屋外では黄砂が付着するなどの影響が予想されるほか、ところにより、水平方向で見通せる距離が5キロメートル未満となり、交通への障害が発生するおそれがあるということで、気象庁が注意を呼びかけています。
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