
広島鈴木清明球団本部長(72)は15日、元広島の羽月隆太郎被告(26)が「ゾンビたばこ」を周囲の広島の選手も吸っていた旨の発言をしたことを受け、再調査する考えを示した。
羽月被告は、「ゾンビたばこ」などと呼ばれる指定薬物のエトミデートを使用し、医薬品医療機器法違反の罪に問われ、この日、広島地裁で開かれた初公判で起訴内容を認めた。即日結審し、地裁は拘禁刑1年、執行猶予3年(求刑拘禁刑1年)の判決を言い渡した。
被告人質問で羽月被告は、エトミデートの違法性や選手生命への影響について認識していたとした上で「周囲にも吸っているカープの選手がいた」と述べた。
これを受け、鈴木清明球本部長は「そういう証言が出たので再調査をします。全選手です」とコメント。問題発覚後に1度、調査を行っているが、他にもカープの選手で使用していたという意図の証言が出たことで、あらためて調査する方針を明かした。
羽月容疑者は昨年12月、指定薬物のエトミデートを使用したとして、今年1月に逮捕。その後、起訴された。球団は極めて重大な事案であると判断。選手会の理解、コミッショナーの承認を得たのち、2月24日、本人に直接契約解除を通達し、翌25日に自由契約選手として公示された。
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