5日放送『日曜日の初耳学』に出演する(左から)林修、川島明 (C)MBS お笑いコンビ・麒麟の川島明が5日、MBS/TBS系全国ネット『日曜日の初耳学』(後9:00〜)の秋の2時間スペシャルに出演する。
【番組カット】さすがの落ち着き!林修と談笑する川島明 <インタビュアー林修>に登場したのは、「#大喜利」を生み出した人気芸人であり、『ラヴィット!』ではMCを務め2025年「好きな司会者ランキング」堂々1位となった朝の顔・川島。「どんな状況にも合わせられる」という器用さゆえに抱いていた意外な劣等感を打ち明ける。
そして、ある大物芸人との共演で見つけた理想のMC像も明かす。目指すは、一人で笑いを巻き起こすスーパースターとは違う、共演者の頑張りを笑いに変え、活躍しやすい空間を作る“出汁みたいなMC”。だと言う。その思いに至った経緯を語る。
川島の真骨頂、“大喜利”も深掘り。言葉のスペシャリスト・川島は、いかにして何の変哲もない1枚の写真を笑いに変えるのか。その秘けつに、国語科のスペシャリスト・林修が斬り込む。川島が10代の頃に実践し、その“大喜利力”を磨くことになったストイックすぎる自主練法を明かす。
川島のプライベートをよく知る“川島軍団”のベテラン芸人たちもリモート参戦。そして、川島の軸にある“誰も傷つけない笑い”を叩き込んでくれた最愛の母とのエピソードも。「傷つけるのも、勇気や元気を与えるのも言葉だから」など、今も読み返しているという母からの“ダメ出しの手紙”につづられた、芸人・川島明の原点に迫る。そんな川島が、生放送の最中に母の訃報に接し、とった行動とは。母への深い愛と尊敬の念に、スタジオメンバーも涙する。