セルティック古橋亨梧、本拠地デビュー戦でハットトリックの大活躍！

セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧が、8日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ（スコットランド1部）第2節のダンディーFC戦でハットトリックを達成した。

　古橋は今夏にヴィッセル神戸からセルティックに移籍。7月31日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ開幕節のハート・オブ・ミドロシアン（ハーツ）戦に途中出場し、新天地デビューを飾った。その5日後の8月5日に行われたヨーロッパリーグ（EL）予選のヤブロネツ（チェコ1部）戦では移籍後初先発で初ゴールを決めていた。

　中2日で迎えたダンディーFC戦ではリーグ戦初先発を飾ると、20分に右サイドのMFリエル・アバダの折り返しに合わせて先制点を決めて、リーグ戦初得点をマーク。25分にはMFライアン・クリスティーのグラウンダークロスに合わせて、前半のうちに2ゴールを記録した。

　さらに古橋は68分、クリスティーの絶妙なスルーパスでペナルティエリア内に抜け出し、右足で流し込んでハットトリックを達成。直後の69分までプレーした。