大谷翔平、代打で四球選び右翼で出場継続 エンゼルス連敗で勝率5割に逆戻り

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2021年08月09日 08:24  ベースボールキング

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エンゼルス・大谷翔平
○ ドジャース 8 − 2 エンゼルス ●
<現地時間8月8日 ドジャー・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が8日(日本時間9日)、敵地で行われたドジャース戦に途中出場。8回に代打で四球を選んだあと、右翼の守備に就き試合終了までプレーした。エンゼルスは敵地で大敗。2連敗で勝率5割へ逆戻りとなった。

 指名打者制(DH)がないナ・リーグ主催のインターリーグ(交流戦)のため、3試合連続試合ベンチスタートとなった大谷。出番は2−8と6点を追う8回表、二死二、三塁の好機で訪れた。

 4番手左腕・ブルーイルと対戦し、カウント3−1後の甘く入ったスライダーを強振するもファウル。それでも、最後は外角に外れるスライダーを冷静に見送り四球で歩いた。大谷はその裏、右翼のポジションに就き出場継続。守備機会とその後の打席はなく、この日は1四球のみで打率.269は変わらずとなった。

 エンゼルスは初回から守備に綻びが出て、先発のデートメルスは5回7安打5失点で2敗目。打線は6回4安打1失点で12勝目(2敗)を挙げたドジャースの先発右腕・ビューラーに封じられた。

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