2023年F1第3戦オーストラリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 2023年F1オーストラリアGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=1番手/2=3番手だった。
FP1では、アップシフトおよびダウンシフト、リヤブレーキなどに不満を示し、マシンのハンドリングに満足していない様子だった。フェルスタッペンはFP2で3番手だったが、FP1でのトップタイムが金曜全体の最速タイムだった。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=1番手(1分18秒790:ソフトタイヤ/17周)/2=3番手(1分19秒502:ミディアムタイヤ/12周)
今日はコンディションがあまりよくなかった。グリップが低く、路面が滑りやすかったと思う。タイヤを適切な状態に持っていくのがかなり大変だった。そういう状態だったため、すぐにプッシュしたいと思っても難しかった。
その上、赤旗が出て、中断されることが何度もあったので、リズムに乗ることができなかった。タイヤがベストな状態になるウインドウに入れられなかったから、マシンの感触について語るのは難しい。
今夜データをチェックして、明日やるべきことを調べるよ。明日以降はコンディションが良くなるだろうし、集中して取り組めるはずだ。
(自身の公式サイトに語り)マシンの感触は良かったと思うけれど、今の段階で判断するのは難しい。タイヤを完全にコントロールしていると感じる状態には持っていけなかったんだ。でも今夜分析すれば、うまくいくようになるだろう。