日常を懸命に生きているママたち。慎重に生活しているつもりでも、ときに命が危うくなることがあるようです。
『高速でゲリラ豪雨にあって前方が全く見えなくて、さりとて急ブレーキ踏む訳にもいかず数分間運転したときは流石にヤバいと思ったわ。何らかの理由で前が止まっていたら突っ込むしかないし』投稿者さんは車の運転中に命の危機を感じたといいます。突然にくるゲリラ豪雨に、車のワイパーも意味がなくなってしまいそうです。高速道路でのゲリラ豪雨は前がまったく見えないまま慎重に車を操作しなければなりません。手の汗でハンドルを濡らしたことでしょうね。投稿者さんは、ママスタコミュニティのママたちの危険な体験についても知りたいようです。集まった壮絶体験の数々は驚かされるものばかりでした。
車の運転中に危なかったこと
子どもの送り迎えや日々の買いものなど、非常に便利な車。でも運転を一つ間違えば事故にあいかねません。普段からママたちは慎重に運転しているのでしょうが、それでもときに危険が襲ってくることもあるようです。
『赤信号で止まりふとルームミラーを見たら後続車が減速なしで近づいてきた。目の前には車があり1人狼狽えたら、後ろの車が急ブレーキをかけながらハンドルをきり反対車線でストップ。死ぬかと思った』
『冬の日に夫の運転する車の助手席に乗っていてブラックアイスバーンでスリップして、対向車線まで車が滑ったとき。早朝だったから車通りもなく対向車きていなかったから本当助かった』車の運転は本当に慎重にならなければいけませんよね。ちょっとよそ見をしている間、横から急に車が入ってきたり自転車が飛び出してきたり。ママが安全運転をしていても、相手からぶつかってくることもあるのです。安全運転のために前の車から一定な距離を取っているのに、追い越し禁止車線で後ろから追い抜いていく車がいたり、一定数距離があるのをわかっていて左折をしたのに、前に入られることを嫌がる後続車がパッシングをしてきたり、マナーの悪い車もいるなかでママたちは必死に運転します。一瞬たりとも気が抜けません。運転中、ヒヤッとしたことがあるママも少なくないのでしょうね。
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身近にある事故
事故は車だけではありません。日常生活の思わぬところでヒヤッとする場面が待ち受けていることもあるようです。
『路面電車の線路に自転車のタイヤが引っ掛かって横転。幸い、電車も車もきていなかったから轢かれなかった』
『小学生のときに、いかのお寿司を噛みきれなくて飲み込んだら喉につまって息ができなかった。それ以来、母は私がいかのお寿司を食べるとヒヤヒヤしているらしい』
『ロングスカートを踏んづけて家の階段を滑り落ちた』日常のなかにも、ときに危険が顔を覗かせるようです。兄弟げんかで姉に蹴られて引き戸に頭を挟まれたりクラスの同級生にふざけ半分で首を締められたりと、人からやられて危うく命を落としかけたというコメントもありました。まさか相手が死にそうになっているとはやっている方は思っていないのでしょう。やられた方はたまりませんよね。ほかにも喉に食べものを詰まらせて危険を感じたママもいるようです。飲み込もうとした瞬間に喉に詰まってしまったら焦りますよね。肉やお餅、いかなど、なかなか噛み切れないものが危ないようです。まさかこんなところで、という日常生活での命の危機。気をつけながら生活を送るにこしたことはありません。
旅行先でヤバかった思い出
非日常である旅行先で危ない目に合う場合もあるようです。楽しい旅行中、いつもと違う状況では、注意力が散漫になったり、浮足立ってしまったりするのかもしれません。
『スキーのリフトから落ちた。落下が金網の上でことなきを得た』
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『友達と一緒に離岸流に流されたことがある。みるみる足がつかなくなって、海の水がどんどん冷たくなっていく感覚が怖かった』投稿者さんも「子どものときに海で目を瞑って泳いで立とうと思ったら、足が着かなくてパニック」という、苦い思い出があるようです。海や山、プールにと楽しいレジャー。でも一歩間違えれば命の危険が訪れます。楽しい瞬間が一瞬で絶望にかわるようです。慣れない旅先での事故。非日常で起こる想定外のできごと。思わぬ状況に焦り、命を落としかけたママたちは少なくないようです。命の危険は、いつどこでやってくるかわかりません。ママたちが用心深く行動していても、ふとした隙に危険が入り込んでくるよう。日常生活のなかでも旅行先でも……まさかこんなところで、という場面に襲ってくる魔の手。もしかしてこのような危険にさらされるかもと、普段から想像するクセをつけていた方がいいのかもしれませんね。
文・岡さきの 編集・みやび イラスト・んぎまむ
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