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＜20回戦・神宮＞
6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−阪神』で解説を務めた野村弘樹氏が、阪神の佐藤輝明について言及した。
佐藤は4−1の5回無死二塁の第3打席、ヤクルト2番手・原樹理が3ボールから投じた4球目のストレートをセンター前に弾き返す適時打。続く6回二死満塁の第4打席、尾仲祐哉が1ボール1ストライクから投じた3球目の外角のストレートをタイガースファンの待つレフトスタンドへ放り込む第12号満塁本塁打を放った。
野村氏は「ここで逆方向への本塁打が打てる。見事でしたよね。ちょっと上がりすぎかなと思ったんですけど、しっかり伸びましたよね」と振り返った。
実況を務めた大泉健斗アナウンサーが佐藤の状態が上がってきたと見ていいかと振ると、野村氏は「そう思いますね。3ボールから打って、ヒットも捉えていますし、逆方向にしっかりヒットが出ていますからね。それも長打も出ていますから、文句なしですね」と評価した。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
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