坂本昌行、後輩・末澤誠也の成長はツッコミの速度?漫才のようなかけあいで報道陣の爆笑さらう

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2024年09月08日 18:00  ORICON NEWS

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漫才のようなかけあいで報道陣の爆笑さらった(左から)末澤誠也、坂本昌行 (C)ORICON NewS inc.
 20th Century・坂本昌行(53)、Aぇ! group・末澤誠也(30)が8日、東京・日生劇場で行われたミュージカル『三銃士』公開ゲネプロ前囲み取材に登場した。

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 坂本と末澤は、2年前に上演したミュージカル『THE BOY FROM OZ』でも共演。坂本は後輩・末澤について「前回の作品も難しい役に挑戦してくれていたんですが、今回もなかなか大変な役だったと思います。体も動かさなきゃいけないし、(舞台で)描かれていない部分をいろいろ考えながら行う難しいけいこだったと思います。でも、なんとか誠也なりに乗り越えていってくれたと思いますし、これから公演を迎えるたびにより良くなっていくと思います」と期待を込める。

 前回からの成長した部分を聞かれると、坂本は末澤の身長を測るように手を添えて「そんな変わってない…」とボケると、一呼吸も置かずに末澤が「ちょちょちょ!身長は変わってないです!もっと中身のとこ!」と猛烈にツッコミ。

 坂本は笑いながら「お前、秒でツッコむな(笑)。これが彼の成長です!速くなりました」と報道陣に紹介すると、これにも末澤は「ツッコミの速度ですか!(笑)」とすぐさまツッコミ、漫才のようなかけあいで報道陣の爆笑をさらった。

 「でも本当に…」と続けた坂本は「すごく真面目だし、負けず嫌いというか、そういうとこが非常に出ているので、難しければ難しい役ほど頑張って、それを乗り越えようとする。だから成長は著しく感じました」と絶賛した。

 19世紀フランスの作家であるアレクサンドル・デュマの代表作をもとに、坂本・末澤らも出演した『THE BOY FROM OZ』などで知られるフィリップ・マッキンリー氏が演出を手掛けた本作。『三銃士』定番の、憧れの銃士を目指すダルタニャンの成長と恋の物語だけでなく、三銃士のリーダー格であるアトスにも焦点を当て、かつての恋人との間で揺れる愛憎や、ダルタニャンの亡き父を通してアトスとダルタニャンの絆を描き出す。

 同公演は9月8日から東京・日生劇場、10月4日から広島文化学園HBGホール、10月18日から大阪・SkyシアターMBSで上演される。

 囲み取材にはほか、俳優の屋比久知奈、上口耕平、原田優一、上山竜治、シルビア・グラブ、今井清隆、演出家のフィリップ・マッキンリー氏が登場した。

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