【ワークマン】マチが広がる「ドロストショルダーバッグ」は小さいのにいっぱい入る “くたっと感”もかわいい

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2024年09月12日 18:00  Fav-Log by ITmedia

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ワークマン「ドロスト広がる口折れショルダー」

 開口部にひもやコードが付いており、ぎゅっと絞ることができる「ドロストバッグ」が人気です。さっと口を閉じられる便利さも魅力ですが、巾着のような見た目もかわいらしいですよね。

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 機能的なアイテムを取りそろえる「ワークマン」も、かわいいドロストバッグを展開しています。ここではワークマンの「ドロスト広がる口折れショルダー」(以下、「ドロストショルダー」)をレビューしていきます。

●ユニクロでも人気 見た目がかわいらしい「ドロスト」タイプのバッグ

 ワークマンのドロストショルダーは、一般的なものと同様に、開口部にひもがついており、ぎゅっと絞ることで口を閉じられます。バッグ上部は自然に折れて下に垂れ下がるようなデザインです。この“くしゅっと感”、“くたっと感”がかわいらしいですね。

 実は同じようなデザインのバッグは、ユニクロも展開しています。「ドローストリングバッグ」という商品名で、こちらも人気があるようですね。販売価格は1990円(税込、以下同)です。ワークマンのドロストショルダーは1780円なので、ユニクロより少しお得です。

●ドロストショルダーのサイズ感や収納力は?

 ドロストショルダーのサイズは約19(縦)×28(横)×8(幅)cmです。ショルダーストラップは調整が可能です。

 実際に肩から下げてみると少し小ぶりに見えますが、財布、スマートフォン、500mlのペットボトル、ハンカチくらいの荷物は余裕で入ります。

 ポケットは、外側にはありませんが内側に1つあるので、さっと取り出したい鍵などの小物はここに収納すると便利です。

●ファスナーでマチを広げられるのがポイント! 荷物が多くなっても安心

 前述したように、ドロストショルダーはちょっとした外出に必要な最低限の荷物は入ります。しかし、日によってはハンディファンやエコバッグなど、もう少し荷物が増えることはありますよね。

 そのような時には、底部分にあるファスナーを開けることでマチが広がり、より多くのものを収納できるようになります。マチを広げても、見た目のボリュームが出すぎてシルエットが崩れるようなこともありません。もともと小さめのショルダーバッグなので、マチを広げてもすっきりとした印象のままです。

 ファスナーでマチが広がるというこの工夫は、上で紹介したユニクロのバッグにはないようです。かゆいところに手が届くワークマン製品ならではの工夫だと感じました。

●雨の日でも使えそう

 ワークマンは、はっ水性が高く丈夫なアイテムを多く展開しています。このドロストショルダーもそうかと思いましたが、購入時に付いていたタグにははっ水についての記載はありません。

 筆者は試しに、バッグ本体に水を垂らしてみました。すると、水をしっかりとはじき、内側に水が染み込むこともありませんでした。あくまで筆者の感想ですが、小雨程度なら安心して使えるバッグだと思います。また、口が折れて下向きになるデザインのため、開口部から水が入ってしまうこともないでしょう。

 「ドロスト広がる口折れショルダー」は、ワークマンの公式オンラインストアに掲載されていない製品です(2024年9月11日時点)。筆者は「#ワークマン女子」の店頭で購入しました。筆者購入品のカラーは「セージ」です。店舗によっては取り扱いがない場合もあります。

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