遠距離恋愛で不安に思うこと、3位は「相手の浮気」、1位は?

オーネットは、「独身男女の遠距離恋愛に関する意識調査」結果を9月18日に発表した。同調査は2024年9月9日〜9月13日の期間、25歳〜34歳の独身男女693人を対象に、インターネットを用いて行われた。


現在、恋人がいるか聞いたところ、全体では39.2%の男女が「恋人がいる」という結果に。男女別でみると、男性が37.3%、女性が41.6%となった。



続いて、恋人がいる272人に、現状のお付き合いが遠距離恋愛にあたるかどうか聞いたところ、全体で48.5%(男性44.6%、女性52.6%)が「遠距離恋愛ではない」と回答した一方で、全体で22.4%(男性24.5%、女性20.3%)が「遠距離恋愛中である」という結果になった。



また、全体の22.4%(男性22.3%、女性22.6%)は「以前、遠距離恋愛をしていた」経験ありという回答結果に。これら2つの設問の回答をあわせると、男女全体で44.8%が遠距離恋愛を経験しているという結果となった。

遠距離恋愛中である(あった)140人に、遠距離恋愛で心配なことや気になることはどのようなことがあるか(あったか)聞いたところ、最多は「直接会う頻度が少なくなることによる疎遠」(全体32.1%、男性32.5%、女性31.7%)だった。



2位は「会うための交通費など経済的な負担」(20.0%)、3位は「相手の浮気」(15.7%)、4位は「コミュニケーション頻度低下による疎遠」(15.0%)だった。次いで、「自分の浮気」(5.7%)、「先が見通せないことへの不安」(4.3%)と続いた。


現在遠距離恋愛中の男女61人に、相手との関係性は今後どうなりそうか聞いたところ、最多は「この先の関係性がどうなるかわからない」で、全体で54.1%、男性44.1%、女性にいたっては66.7%と男性より22.6%も多い回答結果となった。（蒲生杏奈）