「誰かこの辺でずんだもん倒した？」
そんな呟きと共に投稿された写真が、X上で注目されている。
「ずんだもん」といえば、ずんだ餅がモチーフの妖精。宮城県仙台市の企業「SSS」が東北を盛り上げるためにスタートしたプロジェクト「東北ずん子・ずんだもんプロジェクト」のキャラクターの１人である。
そんな存在が、倒されたとは......？ 一体どういうことなのか。「現場」の光景をご覧いただこう。
こちらは、東京都在住のXユーザー・宮古るね（＠run_re_）さんが2024年11月26日に投稿した写真。
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地面の上に、何やら細長くて緑色をした物体たちが散らばって落ちている。
これは、何？ 近付いてみると......。
レアドロの厳選してた？
え、枝豆！ つまり「ずんだ」の原料が散らばっていたのである！
30日、Jタウンネット記者の取材に応じた宮古るねさんによると、話題の光景が広がっていたのはJR中央線某駅のコンコース。通勤帰りに目撃したという。
「一日の疲れからか、足元が緑々しいような錯覚が見えたのでよく見てみたら実際に豆が落ちていました」（宮古るねさん）
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そこで抱いたのが、投稿にも添えられている「ずんだもんが倒されたのか？」という感想だった。
たしかにまるで、ドラクエでスライムを倒した後に薬草が落ちているかのような......。
宮古るねさんの目撃した光景と絶妙な表現には、X上で、8万7000件以上のいいね（２日夕時点）のほか、
「ドロップ素材w」
「ずんだもん倒すと枝豆ドロップするん？」
「レアドロの厳選してた？ってぐらい落ちてて草」
「せめてドロップしたアイテムは全部回収してあげてｗ」
「あんまりなのだあ！」
といった声が寄せられるなど話題に。大きな反響に対し、宮古るねさんは
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「ゲーマーの方にはドロップアイテムという概念がすんなり伝わって嬉しかったのと、広まるうちに『所持数がMAXで拾えなかったのでは？』みたいな解釈で解像度が上がっていったのが面白かったですね笑」
とコメントしている。
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