浜辺美波「六嘘」ご飯会実現せず悲しみ 佐野勇斗がツッコミ「忙しいはずなのにとんでもなくスケジュール空いてる」【六人の嘘つきな大学生】

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2024年12月02日 21:34  モデルプレス

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浜辺美波、佐野勇斗(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/12/02】女優の浜辺美波と俳優の佐野勇斗が2日、都内で行われた映画「六人の嘘つきな大学生」大ヒット御礼舞台挨拶に、共演の赤楚衛二、山下美月、倉悠貴、西垣匠、主題歌を担当した緑黄色社会(長屋晴子、小林壱誓、peppe、穴見真吾)とともに登壇。浜辺が共演者とのご飯会が実現しないことを明かした。

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◆浜辺美波「六嘘」ご飯会実現せず悲しみ

撮影から1年2か月が経ち、チームワークも抜群の6人だが、お互いに今まで言いたくても言えなかったことはないか聞かれると、真っ先に挙手をした浜辺は「みんなに、本当にご飯行く気ある?」と投げかけ、行く気がなさそうな人は誰か追求されると、佐野は西垣の名前を挙げ、キャスト陣に加え、客席からも「あ〜!」と納得の声が上がると、西垣は「僕の何を知ってるの?」と不満げな表情を浮かべて笑わせた。

続けて、西垣だと思う理由を問われた佐野が「返事をくれない」と答え、赤楚も「1番積極的じゃない」と同調すると、浜辺も「西垣、倉くんは連絡網に(返事が)遅いよね」と告白。これに西垣が「みんなが(連絡を)やりすぎなんだって。でも、僕は決まったことに関してYesかNoかを言おうって立場を取っています」と言い訳をすると、浜辺は「え!? 最終ジャッジする人?(笑)」と笑い、「私だったら、12月だったら何日と何日と何日以降だったら行けるよって。年末年始も全部(スケジュールを)出した」と主張した。

これに佐野が「暇すぎない、ちょっと(笑)。忙しいはずなのにとんでもなくスケジュール空いてるよね」と浜辺にツッコミを入れると、赤楚は「それだけご飯を食べたいってことだよね」とフォローし、浜辺は「頑張ったら空けられるよって(こと)」とにっこり。さらに、佐野が「2回か3回『みんなどう?』って聞いたけど、匠は返信がなかった」と暴露すると、追い詰められた西垣は「…そうですか?本当に?ウソ…。違う、行きたい気持ちしかないの。本当に」と慌てふためくと、赤楚は「気持ちはちゃんと言葉で伝えないとね」と西垣に言い聞かせた。

◆山下美月「この作品に携われて若返った気がして」

イベントでは、6人にはサプライズで、昨年の映画撮影期間から宣伝期間までを振り返るダイジェスト映像が公開される一幕もあり、映像を見た浜辺は「撮影が終わってからご飯会は開催されなかったね」と嘆きが止まらず共演者らを笑わせ、「プロモーション活動がすごく楽しくて、6人で集まると笑いすぎちゃうんですよね。そんなプロモーションは意外とないので、もっともっとやりたいこともたくさんあったし、もっとこの6人のよさを伝えられたらなと思ったんですけど、それは撮影期間を経て、プロモーションではできたことも多かったんじゃないかなと思います。思い出がたくさんできました」と嬉しそうに話した。

そして、山下は「この作品に携われて若返った気がして、大人になると友だちとかだんだんとできなくなってくるじゃないですか。私自身そうだなって。人のいろんなところを見ちゃったり、自分自身こういう仕事をしているので、友だちがあまりできなくなっていくんですけど…」と吐露し、浜辺からズッ友でいてくれるか疑いの目を向けられると、山下は「ちゃんと聞いてよ(笑)。本当の大学生みたいに仲が良くて、日に日に若返りました、私。楽しかったです」と目を輝かせた。

◆映画「六人の嘘つきな大学生」

2021年に刊行されるやいなや「2022年本屋大賞」ノミネートをはじめ様々なランキングを席巻、現在までに累計65万部を突破している浅倉秋成によるヒット小説『六人の嘘つきな大学生』(角川文庫刊)。就職活動を舞台に六人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、それぞれの暴かれた嘘と罪の真相を検証しながら自らの人生と向き合っていく“青春ミステリー”要素を掛け合わせ、圧倒的クオリティかつ怒涛の伏線回収で人気を博している小説を、監督・佐藤祐市と脚本・矢島弘一により実写映画化した。(modelpress編集部)

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