俳優の桐谷健太が主演を務めるABEMA連続ドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』(毎週木曜 後11:00)の第6話が、12日に放送された。それに先立って、あらすじと場面写真、二宮和也のクランクイン写真が公開された。
【オフショット】作品からは想像できない笑顔…クランクイン時の二宮和也 同シリーズは、政治、経済、芸能、裏社会のあらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋“インフォーマ”の木原慶次郎(桐谷)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌『週刊タイムズ』の記者・三島寛治(佐野玲於)の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる本格クライムサスペンスドラマ。今作は、2023年放送のカンテレ『インフォーマ』の続編となり、舞台をタイに移す。
5年前、マッチングアプリで知り合った女性を標的にした殺人事件を追う鬼塚(池内博之)は、現場に残されたタバコを手がかりに調査を進めていた。大学生の娘・麻里が待つ家に帰宅した鬼塚は「小峰朝陽、過去3件の暴行事件、どれも嫌疑不十分で不起訴」と記された部分で手を止め、小峰朝陽(豊田裕大)のSNSを眺めながらいつの間にか眠りについた。
そして、鬼塚は店で朝陽に接触し、公務執行妨害で現行犯逮捕。取調室で朝陽を問い詰めるも、丸山(高橋和也)から朝陽にはアリバイがあったことを告げられ、釈放することになった。
その後、麻里が殺害され、現場には朝陽のナイフが残されていた。犯罪心理学を学ぶ鬼塚の娘・麻里が犯罪被害者の集うセッションでボランティアをしてたところに朝陽が現れ、犯罪被害者のふりをして麻里に接近。ひと通り鬼塚について話を聞いた後、車で連れ去り、殺害した。
娘を殺され、復讐心を露わにした鬼塚は、ゲームセンターで朝陽を見つけ、殴りかかった。従業員に引き離され一時見失うものの、プリクラ機に隠れていた朝陽を発見。しかし、朝陽はすでに射殺されており、足元には警察官だった鬼塚の拳銃番号が入った銃があった。朝陽を捕らえたのは鬼塚ではなく、高野。高野は朝陽に向けて「これ以上はかばいきれません。個人的な感情はありませんので恨まないでください」と告げ、鬼塚の銃で朝陽を殺害した。
視聴者からは「龍之介、まじか」「えええ、、、龍之介、、」「え!?龍之介、何者!?」「この頃から汚れ仕事やってたんか」「龍之介…怖っ」「(鬼塚の)目の傷はこの時に…?」といった声が寄せられている。