【写真】『マイダイアリー』第8話 場面カット
本作は、社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした男女5人の群像をノスタルジックに描く、完全オリジナルのヒューマンドラマ。
■第8話あらすじ
社会人として初めて迎えるクリスマスシーズン。優希は新米教師として忙しくも充実の日々を送る中、虎之介(望月歩)から5人で会う「口実」はないかと聞かれ、愛莉(見上愛)が東京に戻ってくることを伝える。ほんの少し前まで同じ時間を過ごしていた5人が、バラバラになってしまったことに寂しさを覚える優希は、ふと目にしたクリスマス「ギフト」の文字に、優希は人生の日記を読み返す。
――2ヵ月前。広海が執筆した論文で『若手研究者に贈る賞』を受賞する。優希と広海の関係も順調そのものだったが、優希はなぜか、一つのことで全部が崩れてしまうような不安を心の内に抱えていた。
そんな中、優希は広海への贈り物を手に授賞式に参列。式典後、優希は広海のもとに向かうが、それより先に、一人の見知らぬ女性が広海に声をかけてくる。それはアメリカ時代の広海の知り合い、出口楓だった。楓はお祝いのギフト代わりにと、一枚の紙片を広海に渡す。そこには、楓が自作したという数学の問題が書かれていた。
|
|
ドラマ『マイダイアリー』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて毎週日曜22時15分放送。