【写真】菅田将暉×有村架純W主演『花束みたいな恋をした』フォトギャラリー
本作は、終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まる主人公・麦(菅田)と絹(有村)の5年間の恋の行方を、同時代のカルチャーを背景にしながら紡いでいく物語。ドラマ『東京ラブストーリー』(1991)、『カルテット』(2017)など連続ドラマを数多く手掛けてきた脚本家・坂元裕二のオリジナル脚本で、土井裕泰監督がメガホンをとった。
コロナ禍での公開となった本作だが、10代〜30代の間で高評価を受け公開後6週連続で動員数第1位を記録。興行収入は38億円を超えるヒットを広くした。また、「第13回TAMA映画賞」では特別賞・最優秀男優賞・最優秀女優賞、「第45回日本アカデミー賞」では最優秀主演女優賞・優秀主演男優賞・話題賞・優秀音楽賞を受賞している。
なお、同じチームが手掛ける映画『片思い世界』が4月4日に公開を控えている。主演は広瀬すず、杉咲花、清原果耶。
【映画『花束みたいな恋をした』あらすじ】
2015年の東京。大学生の麦と絹は、たまたま京王線明大前駅で終電を逃したことをきっかけに知り合う。好きな文学や音楽などの趣味の傾向がとても似ていた2人は、ミイラ展やガスタンクといったお互いの好きなものを紹介しあい、ともに楽しむ仲に。その末、麦から告白し、2人は恋人同士となる。
|
|
映画『花束みたいな恋をした』は、TBS系にて今夜20時55分放送。