真田広之「SHOGUN 将軍」作品、主演男優などで米CC賞4冠「想像もしなかった栄誉」

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2025年02月08日 11:23  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

受賞式に参加した平岳大(左)、真田広之(中央)、穂志もえか(ロイター)

第30回クリティックス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)授賞式が7日(日本時間8日)米サンタモニカで開かれた。テレビ部門で最多6部門にノミネートされた「SHOGUN 将軍」で制作も務めた真田広之(64)が主演男優賞を受章した。最多18冠を獲得した昨年9月の第76回エミー賞、今年1月の第82回ゴールデングローブ賞に続いての主演男優賞受賞となった。「SHOGUN 将軍」は、最優秀ドラマシリーズ賞も受賞。浅野忠信(51)もゴールデングローブ賞賞に続き助演男優賞、穂志もえか(29)が助演女優賞を受賞し、4冠に輝いた。


真田は「私を認めていただき、ありがとうございます。ここにいられて、この名誉ある賞をいただけて、本当にうれしいです」とトロフィーを手に感慨深げに語った。その上で「撮影中、このような栄誉が私たちに与えられるとは想像もしなかった。長い旅を歩んでくれたキャスト、スタッフ、見てくれた世界中の視聴者にも感謝したい」と感謝した。


授賞式は1月12日に開催予定だったが、同7日に米ロサンゼルスで発生した山火事の影響で同26日に延期され、さらに7日に延期されていた。真田は、そのことも踏まえ「全ての消防士にも感謝したい。あなた方こそ、私のヒーローです」と呼びかけた。


クリティックス・チョイス・アワードには、真田が主演男優賞、アンナ・サワイ(32)が主演女優賞、浅野と平岳大(50)が助演男優賞、穂志が助演女優賞にノミネートされていた。。アンナ・サワイは「Pachinko パチンコ」で助演女優賞にもノミネートされていた。

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