ザギトワ「あふれすぎる美しさ」バイカル湖氷上で出会った野生動物とは？笑顔もあふれる「芸術」

フィギュアスケーターで18年平昌オリンピック（五輪）金メダリストのアリーナ・ザギトワ（22＝ロシア）が8日、自身のインスタグラムやストーリーズを更新。ロシアの世界遺産バイカル湖で出会ったキツネとの動画などを投稿した。

「野生動物」と題して、キツネの絵文字を添えた。大きなスリットの入った衣装の上に黒いコートを羽織り、雪の積もった表情でキツネに近づいてかがんだ。手に持っていた食料をちぎって軽く投げた。警戒するキツネと正反対に、ザギトワは大興奮。実家では日本から送られた秋田犬の雌「マサル」など多く動物と暮らしている動物好きの一面をのぞかせた。

氷の上を滑る乗り物から、「シベリアの真珠」とも称される美しい湖の氷上に降り立った。リール動画では、楽しそうな表情でクルクル回転するなど、華麗なスケーティングを披露した。

ファンやフォロワーからも「あふれすぎる美しさ」「氷鏡に映る彼女の美しさ」「もっとも美しい湖ともっとも美しいアリーナ」「エレガントなスケート」「プリンセス」「アイスクイーン」「魅惑的」「魔法のよう」「芸術作品」などのコメントが寄せられた。