東京芝は内有利 最内枠のサクラトゥジュールが連覇決める

0

2025年02月08日 19:16  netkeiba

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

netkeiba

昨年の東京新聞杯を制したサクラトゥジュール(24年2月撮影、ユーザー提供:natsumiさん)
 東京は土曜に続いて芝ダートともに良となる。芝は極端に速い時計は出ていない。Dコースらしく、前々でロスなく運んだ馬が有利で、外差しは難しい。ダートは東京らしい地力勝負。大型馬に分がある。

 続いて京都。先週の芝は良にしては時計がかかっていた。昨年11月以降は未使用だったAコース部分を通れる馬が明らかに有利。したがって前&内で運べる馬が好走しやすい。また、先週はディープインパクト系が好成績だった。ダートも時計がかかり気味で、ペース次第で差しも決まる。

 最後に小倉。土曜は芝ダートともに稍重だったが、どこまで回復するか。芝は1200mが前&内有利。一方、1800m以上は展開次第で待機組にも出番あり。ダートは先週同様、エーピーインディ系とストームキャット系の好走が目に付く。

【注目馬】
東京11R・サクラトゥジュール…現役屈指の内枠巧者が、内有利の馬場で1番枠をゲット。昨年の再現Vを期待したい。

京都11R・リンクスティップ…サトノとショウヘイの2強ムードだが、一角崩しなら前&内で運べる馬。早め早めの立ち回りから粘り込みがないか。

小倉9R・ヴァージル…最内枠ならラチ沿いをぴったりと回ってくるはずで、これが吉と出そう。馬体重以上にパワーを感じさせるタイプなので、湿り気が残ればなお良し。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定