【アイスホッケー】FW輪島夢叶が五輪切符に涙「夢だったうれしさあった」2戦連続2得点で貢献

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2025年02月08日 21:48  日刊スポーツ

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試合終了後、円陣を組み、スティックを掲げる日本代表(撮影・奥村晶治)

<アイスホッケー・コルティナ五輪最終予選G組:日本6−0ポーランド>◇8日◇第2日◇北海道苫小牧市・nepiaアイスアリーナ



アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」が4大会連続5度目となる26年ミラノ・コルティナ五輪出場権を獲得した。全競技通じて日本勢第1号。ポーランドを6−0で下して勝ち点を6に伸ばし、G組1位を確定させた。


  ◇  ◇  ◇   


22歳の新星が2連勝に貢献した。FW輪島夢叶(ゆめか、22=道路建設ペリグリン)が6日フランス戦に続く2ゴール。2−0の第1P14分12秒にゴールを決めると、4−0の同15分43秒にも得点。2戦4発で今大会チーム最多得点をマークする。会場のある苫小牧市出身。試合後は「夢だったオリンピックに行けるっていううれしさがあった」と涙が止まらなかったが、「スタートから足が動いていた。自分のいいところが出たかな」とスマイルで喜んだ。

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