三谷幸喜氏、40歳で亡くなった同級生の俳優仲間に言及 新作舞台「1人だけ…声の出演してます」

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2025年02月09日 08:08  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

三谷幸喜氏(2024年8月撮影)

脚本家の三谷幸喜氏(63)が8日、総合司会を務めるTBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に生出演し、亡き俳優仲間の名を口にする場面があった。


番組ラストで、TBS安住紳一郎アナウンサー(51)から「三谷幸喜さんの舞台が明日から始まりますね」と話題を振られると、三谷氏は「渋谷のパルコ劇場で『蒙古が襲来』というのをやります」と告知。「30年ぶりに劇団が、東京サンシャインボーイズが復活したので、それの記念というか、全員が出演する、というやつです」と説明した。


告知ポスターに「西村まさ彦(64)」「相島一之(63)」「近藤芳正(63)」など、出演者が年齢付きで紹介されているのを見た安住アナは「皆さんが年齢入っているのが30年ぶり、という感じがしていいですね」とコメント。三谷氏は「全員現役で頑張っているんですけど、1人だけ、伊藤俊人君が死んじゃったんですけど、声の出演してますので」と、くも膜下出血のため02年に40歳の若さで死去した親友の俳優について触れた。


伊藤さんは三谷氏と日大芸術学部の同級生で、東京サンシャインボーイズをへて「王様のレストラン」「古畑任三郎」などの三谷作品や「ショムニ」など多くのドラマなどに出演した。メガネを着けた役も多く、名バイプレーヤーとして活躍のさなかの急死だった。

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