![](https://news-image.mixi.net/article/241/241_20250211_364837_001.jpg)
東京都在住の50代女性・Aさんはその日、自転車で出かけていた。
長くてヒラヒラのスカートが大好きな彼女は、いつも通りその服装で走っていたのだが......。
![スカートで自転車に乗っていたら(画像はイメージ))](https://cdn.j-town.net/thumbnail/2025/02/town20250211192508_large.jpg)
スカートで自転車に乗っていたら(画像はイメージ))
<Aさんからのおたより>
私は丈の長い、ヒラヒラしたスカートが好きで、よく身に着けています。
その日も、危ないと分かっていたものの、その格好で自転車にのりました。
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気を付けて走っていたけれど...
目的地まで気をつけながら走行していましたが、スカートの裾が後輪の車輪に絡み、巻き込まれて転倒。
スピードを出していなかったのでケガはありませんでしたが、巻き込んでしまったスカートを車輪から外すのは困難でした。
どうしようかと考えていると、近くの路地から作業服を着た男性が現れて、何も言わず、スカートの裾外しを手伝ってくれました。
![作業服の男性が現れて(画像はイメージ)](https://cdn.j-town.net/thumbnail/2025/02/town20250211192549_large.jpg)
作業服の男性が現れて(画像はイメージ)
15分〜20分程かかったでしょうか。おかけでスカートの裾は外れました。
お昼時だったのできっとその男性もお昼休みだったのでしょう。貴重な時間を見ず知らずの私の為に費やして頂き、申し訳ない気持ちです。
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それ以来自転車に乗るときにスカートをはくのは止めました。あの時は本当にありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
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