『相続探偵』第8話 “灰江”赤楚衛ニ、大学教授の隠し子の可能性がある青年“正樹”小林虎之介と対面

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2025年03月15日 08:40  クランクイン!

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ドラマ『相続探偵』第8話より (C)日本テレビ
 赤楚衛ニが主演するドラマ『相続探偵』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の第8話が15日の今夜放送される。

【写真】灰江(赤楚衛ニ)と正樹(小林虎之介)ドラマ『相続探偵』第8話場面カット

 本作は、原作・西荻弓絵、漫画・幾田羊による同名コミックを実写ドラマ化したヒューマンミステリー。元弁護士の探偵・灰江七生(赤楚)を中心に、医学部休学中の三富令子(桜田ひより)と元科捜研のスーパーエース・朝永秀樹(矢本悠馬)が難解な相続ミステリーをコミカルに、痛快に、時に大真面目に解決していく。

■第8話あらすじ

 亡き東大名誉教授・薮内晴天(佐野史郎)に浮上した7人の隠し子疑惑。その真相を暴いた灰江は、薮内の潔白を証明。疑惑を報じた週刊誌も訂正文を掲載し、薮内の汚名はそそがれたかに見えた…。

 そんな中、灰江の事務所にハタチの青年・島田正樹(小林虎之介)が訪ねて来て「実は…僕の父が薮内教授だと、死んだ母から聞かされたことが…」と打ち明ける。

 母と2人で暮らしていた正樹は、薮内とは数年に1度会っていた程度。遠い親戚だとばかり思っていたが、母が死の間際に初めて薮内との関係を告白したという。とはいえ確たる証拠はなく、母の話を鵜呑みにはできなかったが、薮内の隠し子騒動を知って、もしやと思い灰江を訪ねて来たのだ。

 正樹の手元に残っているのはゴルフ場のキャディーをしていた母とメンバーだった薮内のツーショット写真だけ。それだけでは何とも言えず、遺産目当ての虚言の可能性もあるとみて話を切り上げようとする令子と朝永。しかし灰江は写真の中の薮内の表情が気になり、念のため正樹のDNAを調べてみることに。すると正樹が薮内の実子である可能性が極めて高いことが判明。さらに調べると、正樹の実家のローンの連帯保証人に薮内の名前があった。正樹の母と薮内が親密な関係にあったことは、もはや疑いようがない状況となる。

 戸惑う正樹に、灰江は2つの選択肢を提示。『死後認知』の訴えを起こすか、解決金をもらって訴えは起こさないか。本来なら法にのっとり死後認知の訴えを起こすのが筋だが、いま訴えを起こせば間違いなくマスコミは大騒ぎし、正樹も母も誹謗中傷の的になりかねない。

 しかしすでに、灰江の因縁の相手ハゲタカことフリーの週刊誌記者・羽毛田香(三浦貴大)が正樹の情報をキャッチし、スクープを狙っていた…。

 土ドラ9『相続探偵』は、日本テレビ系にて毎週土曜21時放送。

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