「マトロック」(C)2025 CBS Studios Inc. All Rights Reserved.アカデミー賞俳優キャシー・ベイツ主演の法廷ドラマ「マトロック」が、4月18日(金)よりParamount+で独占配信決定。予告編とキービジュアルが解禁となった。
本作は1986年から9シーズンに渡ってアメリカで放送された同名ドラマシリーズのリブート版。男性だった主人公が女性に変更されている。
若い頃に成功を収めた才能溢れる弁護士マデリン・マトロックは、名門法律事務所に再び職を得ることを決意する。だが、戦力外のシニア扱いで“現役弁護士”と頑なに認めてくれない法律事務所のメンバーに、圧倒的な実力を見せつけ徐々に信頼を得ていくマトロックは次第に無理難題の依頼を任されていくことに――。
そんな実力派弁護士のマトロックを演じるのは、映画『ミザリー』で第63回アカデミー賞主演女優賞と、第48回ゴールデングローブ賞をW受賞した名優キャシー・ベイツ。
本作でも第82回ゴールデングローブ賞のTVドラマシリーズ部門で主演女優賞にノミネート、さらに第30回クリティクス・チョイス・アワードのドラマ部門で女優賞を獲得し、大きな話題を呼んでいる。
この度解禁となる予告編は、一度は引退したはずのマトロックが、精鋭弁護士の揃う名門法律事務所に採用を直談判するシーンで幕を開ける。
法律事務所のトップの息子であるジュリアン(演:ジェイソン・リッター)相手にも臆することのない熟練の話術を披露し、採用を勝ち取ったマトロックは晴れて“新入り弁護士”として第2のキャリアを歩みだすことに。
法律事務所の重鎮弁護士オリンピア(演:スカイ・P・マーシャル)や若手弁護士のビリー(演:デヴィッド・デル・リオ)やサラ(演:リア・ルイス)からは実力を疑われ、白い目で見られるマトロックだが、長年の豊富な経験に基づいたスキルで自身の価値を認めさせていく。
薬物中毒、セクハラ、差別など、リアルな社会にも通じる依頼を引き受け、無理難題な裁判も巧妙な戦術と実力で、鮮やかな勝利を収めるマトロックは、名門法律事務所で自身の立場を確立することができるのか? “ナメたら危険な”凄腕っぷり、時代遅れなんていわせない、その活躍を確かめてみてほしい。
本作のショーランナーは、アメリカを含む世界中で大ヒットを記録したドラマシリーズ「ジェーン・ザ・ヴァージン」を手掛けたジェニー・スナイダー・アーマンが務める。
「マトロック」は4月18日(金)よりParamount+にて独占配信開始。
(シネマカフェ編集部)