写真タレントの青木さやか(51歳)が3月19日、アストラゼネカの肺がん検診啓発イベント「あの人も受けている肺がん検診 40歳〜69歳の2人に1人が受けています。」に登壇。2017年に受けたがん手術の“その後”について語った。
青木はこの日、トークセッション「肺がんを経験され思うこと、個人事業主として感じる検診の重要性について」で、術後数年が経った現在の状況を聞かれ、「私はもう正直、自分がこういう場で肺がんのお話をさせていただくことがないと、自分ががんだったということを忘れているくらい元気です。普段は全く思い出すことはありません」「全く肺のことを気にせず、思いっきり仕事をしている毎日」とコメント。
そして「本当におかげさまで、私は2014年に要再検査になりまして、3年間経過観察をして、2017年に手術をしているんですけれども。4時間ぐらいでしょうか。で、3週間後にドラマに出させていただきましたので、もちろん体力が落ちたりということはありましたけれども、ほとんど問題なくお仕事に復帰できたのは3週間後、1か月後ぐらいにはほとんど変わりなくお仕事させていただいておりました」と振り返る。
続けて「がんが怖いってやみくもにそう思ってました、昔は。でも自分が肺がんになったことで、特に肺がんについては非常に詳しくなりました。で、信頼できる専門家の方の話を聞くことで、とても安心することができました。だからがんのことをまったく知らずに不安に思っていたんですが、知ってみると、対策というかですね。1年に1回きちんと検診を受ける、それで去年と比べる、それが安心材料になりますから。がんになる前よりも健康に気を遣うようになりましたし、健康のことを話せる専門家の方もいらっしゃいますし、非常に安心感の中にいるなと思います」と語った。
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