<競泳:日本選手権>◇第1日◇20日◇東京アクアティクスセンター◇女子100メートルバタフライ決勝
24年パリ五輪(オリンピック)7位入賞の平井瑞希(18=アリーナつきみ野SC)が優勝、池江璃花子(24=横浜ゴム)が2位で、7月の世界選手権(シンガポール)代表切符をつかんだ。
決勝で参加標準記録(58秒33)を突破しての2位以内が内定条件となっており、57秒04を記録した平井は「世界水泳では決勝の舞台でトップ選手たちと戦って、メダル獲得とアジア新記録(55秒62)を目指して頑張ります」と誓いを立てた。
50メートルに照準を合わせている池江は57秒53で2位となり「(準決勝敗退のパリ)オリンピックのような悔しい結果では終わりたくない。自分のレースをすれば、おのずと結果も出てくると思います」と先を見据えた。
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