<競泳:日本選手権>◇第1日◇20日◇東京アクアティクスセンター◇男子100メートル平泳ぎ決勝
“鉄道マン”の深沢大和が初優勝を飾った。59秒24で派遣標準記録(59秒75)突破。
長水路では初の世界選手権代表となり「『負けないぞ』という気持ちが一番強かった。やっとYouTubeやテレビで見ていた選手たちと、世界の舞台で戦える」と声を弾ませた。
昨年のパリ五輪代表選考会3位で落選。約3カ月はプールから離れたが、所属する東急の後押しで現役続行が決まった。上司が応援に駆けつけた中で恩返しができた。
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