
東京メトロが24時間・無人フィットネスジム事業に参画(画像はイメージ、提供:ゲッティイメージズ) 東京地下鉄(東京メトロ)は3月18日、24時間・無人フィットネスジム事業に参画すると発表した。フィットネスジム「LifeFit」を運営するFiT(京都市)と、フランチャイズ契約を締結。4月28日に、1号店「LifeFit 葛西駅店」(東京都江戸川区)を開業する。
【画像】ジムのイメージ
LifeFit 葛西駅店には、ランニングマシンや筋トレマシンを設置した。料金は30日間の定期チケットが3278円、都度チケットが1回当たり550円で、入会金と手数料は0円とする。入会から利用までの手続きは、専用アプリで対応する。
東京メトロはこれまで、東京マラソンのプレミアパートナー就任やバーチャルマラソンイベントの主催、ダンスとヨガのレッスンスタジオ「greener」の運営など、さまざまな角度から健康づくりに携わってきた。こうした背景から、フィットネスジム事業への参画に至ったという。両社は今後、沿線地域を中心に店舗を展開し、利用者が多ければ周辺地域への拡大も検討している。
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