
【写真】小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀、飯島直子の姿が夕陽に映えるポスター
本作は、古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディー。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。
第1期・第2期に続き、完全オリジナル脚本となる今作を書き上げるのは脚本家・岡田惠和。
これまで本作のポスタービジュアルは、1期目『最後から二番目の恋』のテーマが(登場人物たちの)「距離感」、2期目『続・最後から二番目の恋』が「関係性」をテーマに制作されてきた。そして、シリーズ3期目となる本作においては、「成長したリアルな今」をテーマに登場人物たちの11年後の“今の姿”をリアルに表現した2種類のポスターが完成した。
海辺を小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀、飯島直子の5人が歩くメインビジュアルは、映画のティザービジュアルのような構造で、本作の舞台となる鎌倉の海を背景に、新しい物語の“始まり”を象徴するシーンとして、きらびやかな鎌倉をイメージして撮影。
|
|
クリエイティブディレクター・三上公也(博報堂DYメディアパートナーズ)は、「海辺を歩くカットの5人は、いくつになっても変わらずはしゃぎ合う等身大の姿を描き、その姿をあえて遠くから撮影することで、“11年後、和平たちはどうなったのだろうか?”という期待感や考察を促しており、夕刻に寄り添う5人のカットは、今作ドラマのテーマカラーとも言えるオレンジ色を夕焼けに見立てた光の反射やムラを生み出すフレア表現を採用しました」と説明。「2種類のポスタービジュアルの“始まり”と“これから”の対比構造がある中でも、両ビジュアルとも、登場人物たちの絆や希望を感じさせるものとなっています」とコメントしている。
また、フジテレビでは4月からの第3期放送にともない、過去作品である『最後から二番目の恋』『続・最後から二番目の恋』が、フジテレビ「ハッピーアワー」(関東ローカル)にて、第1部が13時50分から、第2部14時48分から再放送。『最後から二番目の恋』が3月31日まで(※28日、土日除く)、『続・最後から二番目の恋』が、4月1日〜14日(※土日除く)に放送される。
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』は、フジテレビ系にて4月14日より毎週月曜21時放送(初回15分拡大)。