『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025 最新の映画動員ランキング(3月21日〜23日の3日間集計、興行通信社調べ)は、『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』が週末3日間で動員28万2000人、興収3億4700万円をあげ、3週連続で1位をキープした。累計成績は動員177万人、興収21億円を突破している。
【画像】2位以下のTOP10入り作品のビジュアル 2位も変わらず『ウィキッド ふたりの魔女』となり、週末3日間で動員16万3000人、興収2億7100万円を記録。累計成績は動員113万人、興収18億円を超えている。
3位には、ディズニーが新たなミュージカル版として実写化した『白雪姫』が、週末3日間で動員13万1000人、興収1億9700万円をあげ初登場。雪のような純粋な心を持つ白雪姫をレイチェル・ゼグラー、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王をガル・ガドットが演じ、監督はマーク・ウェブ。3月20日から公開されていることから、4日間の累計では動員21万8000人、興収3億2600万円となっている。
4位には、馳星周の直木賞受賞作を瀬々敬久監督が高橋文哉と西野七瀬をW主演に迎えて映画化した『少年と犬』が、週末3日間で動員8万3000人、興収1億900万円を記録してランクイン。さまざまな背景を抱えた人々と犬の多聞(たもん)の触れ合いを描く。共演は伊藤健太郎、伊原六花、ほか。こちらも4日間の累計では動員12万6000人、興収1億6400万円をあげている。
このほか新作では7位に、本年度のアカデミー賞で脚色賞を受賞したミステリー『教皇選挙』が初登場。次期ローマ教皇を決める“コンクラーベ”で熾烈なパワーゲームを繰り広げる枢機卿たちをレイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴーらが演じ、監督はエドワード・ベルガー。
9位に韓国の人気ウェブマンガをKoki,主演で2部作として公開するラブコメディの前編『女神降臨 Before 高校デビュー編』がランクイン。メイクで人生を切り開いた主人公の恋と夢を追いかけた9年間を描く。監督は星野和成、共演は渡邊圭祐、綱啓永、ほか。
■全国映画動員ランキングトップ10(3月21日〜23日)
1(1→)映画ドラえもん のび太の絵世界物語(公開週3)
2(2→)ウィキッド ふたりの魔女(3)
3(NEW)白雪姫(1)
4(NEW)少年と犬(1)
5(4↓)35年目のラブレター(3)
6(5↓)ファーストキス 1ST KISS(7)
7(NEW)教皇選挙(1)
8(3↓)お嬢と番犬くん(2)
9(NEW)女神降臨 Before 高校デビュー編(1)
10(−)ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-(5)
※11(9↓)アンダーニンジャ(9)