お笑い芸人のコットンきょん(37)が25日、都内でカンテレ・フジテレビ系「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(4月1日スタート、毎週火曜午後11時)製作発表に出席した。
Hey!Say!JUMP伊野尾慧(34)と伊原六花(25)がダブル主演を務める今作は、事故で死別したはずの夫婦が「1日3分、部屋の中だけ再会できる」という“制約だらけの奇跡”を生かして試練を乗り越えていく再生ラブ&ミステリー。きょんはマンションの大家を演じる。
会見ではドラマのタイトルにかけて、出演者の“真実”に迫る一幕も。会見の司会をつとめた、相方西村真二(40)からは、きょんが「吉本の養成所に入る前に俳優になりたくてワタナベの養成所に入ろうとしていた」とタレコミ。大学時代に芸人と俳優、どちらにチャレンジするか悩んだ時期があったという。
きょんは「竹中直人さんが大好きで…。1年間通ったわけじゃないけど、ホームページで調べたらワタナベエンターテインメントの養成所が出てきた。1年だけサラリーマンやって、またやりたい気持ちがあったらこういう世界の門たたこうと思って。1番にやりたかったのは芸人だったので、これに挑戦しようと思って。どっちにしようってよぎる時期もありました」と回想。現在は両輪で活躍の幅を広げており「結果オーライです」とおどけた。
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