加護亜依”真面目アピール”エピソード力説も「それ普通です」「意味わからん」スタジオ混乱

元モーニング娘。の加護亜依（37）が24日、日本テレビ系「大悟の芸人領収書」（月曜午後11時59分）に出演。自分がとんでもなく真面目であるエピソードについて話したつもりが、あまりにも“普通”すぎて周囲の共演者から総ツッコミを入れられた。

加護が現在の自分の世間からの見られ方について「加護ちゃん、また、なんかやらかしてんじゃないの？っていうイメージが悪くなっちゃって、テレビの仕事が1年間なくなっちゃって、テレビ以外の仕事も1年間なくなって…」と話し「そのことを私、”空白の1年”って言ってるんですけど」と23年夏からの1年を振り返った。

そこで自分のことを「本当に真面目なんです」と話し「たとえば…ゴミが出るじゃないですか、ああいうときの段ボール…どういうふうに捨てられますか？」と周囲のお笑いタレントに意見を振りつつ「私は全部きちんとたたんで、ひもで縛ってキレイにこうやって置くんですよ」と縛った段ボールを縦に並べるとアピールした。

身を乗り出して耳を傾けていた元和牛の水田信二（44）は「けっこうマンションによって…それ普通です」とさらりと流した。レインボーのジャンボたかお（35）も「ちゃんと畳んで置きますよ」とこともなげに言い放った。

そのとき、MCの千鳥・大悟が「なんで…ほめれんのか」左ひじをついて“加護をほめろ”指示を発動した。しかし共演のお笑いタレントからは「ええ、大悟さん！」「無茶ですよ」と口々にブーイング。大悟はさらに「あの加護ちゃんが、段ボール切って、そろえて、ひもで縛って、出してんのやぞ？」とソフトに圧をかけた。

水田は「もうちょっと真面目なこと言ってもらわないと」とつぶやき、ジャンボたかおは「ヤンキーが普通に生きているだけでほめられると思ってる」とグチった。すると、加護は「ちゃんとガソリンは満タンに入れます」と話した。

大悟は「満タンにしないと忘れて『あーガス欠になっちゃった』ってなりそうなもんや…こういうことにならんように常に満タンにしてます」と強く言った。

しかし、他の出演者からは「何を言ってるんですか」「意味、わかんないですよ」などの声が相次ぐ”混乱”の事態となった。