朝ドラ「あんぱん」公式が明かした劇中の“仕掛け”「粋な演出」「感動した」と反響

【モデルプレス＝2025/05/13】女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」（NHK総合・毎週月〜土あさ8時〜ほか）の公式Instagramが12日、同日に放送された第31話の“仕掛け”を明かした。

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◆「あんぱん」公式、劇中の“仕掛け”明かす

第32話では、女子師範学校の寮で暮らしている主人公・朝田のぶ（今田）と、東京の芸術学校に通っている幼なじみ・柳井嵩（北村匠海）が、夏休みに御免与町に帰省した様子が描かれた。劇中では、帰省前、夜の銀座の街を歩いていた嵩が、ショーウィンドウのマネキンの前で足を止めるシーンが登場。マネキンは白地に赤の水玉模様のワンピース、赤のベルトとハンドバッグでコーディネートされていた。

ドラマ公式は、同シーンの写真とともに「みなさん、お気づきですか？」「ショーウィンドウに飾られていたマネキンの衣装は、ポスターで今田さんが着用しているものと同じなんです」と裏話を披露し、今田が劇中に登場した衣装を着用している「あんぱん」のポスタービジュアルを添えた。

劇中の“仕掛け”に、視聴者からは「本当だ！気づかなかった！」「どこかで見た服だと思ったら美桜ちゃんの衣装だったのか」「素敵」「ここで登場するなんて」「粋な演出」「すごい！感動した」と驚きの声が寄せられた。

一方で、放送時に気づいていた視聴者も多く「やっぱり」「答え合わせ嬉しい」「劇中でのぶが着ることもあるかな」「嵩からのプレゼントだったら胸熱」といった声も寄せられている。

◆今田美桜主演朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の朝田のぶを今田、のちにのぶの夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。（modelpress編集部）

情報：NHK

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