永野芽郁(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/05/13】女優の永野芽郁が5月12日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送/毎週月曜深夜0時〜)に生出演。幼少期の頃からの自身について振り返った。
【写真】永野芽郁、舞台上で号泣◆永野芽郁、小学生時代から電車で演技レッスンへ
この日の放送では、「1つのことを考え出すと本当に私、ずっと考えちゃう」タイプだと自身の性格について語った永野。「本当にちょっと空いてる時間に何もしないっていうことが嫌なんですよ、なんかもったいないと思っちゃう時間が。で、それは割と小学生の頃から変わらない」と幼少期の頃からだと説明した。
芸能事務所に小学生の頃から所属している永野だが、「実家から演技のレッスンまで通うまでに、電車に1人で1時間以上乗らなきゃいけなくて」と回顧。連絡用の携帯を持っていたが、友人たちはまだ持っていないため携帯で時間を潰すこともできず、そこで「1時間何しようってすごい考えた」際に「ひたすら駅名を覚えるっていうのをずっと」と山手線などの車内で電光掲示板が表示されるタイミングに合わせて駅名を覚えたと語った。
さらに、「英語のアナウンスも入ったりとかして全部を真似して、あたかも自分は駅員さんと同じ心を持ってるじゃないけど」とアナウンス全てを丸暗記して時間を潰していたと口に。駅を降りてからも目的地に着くまでは「ブツブツ言ってた」といい、「変な子だとは思われてたと思う」としつつも「未だに覚えてるもんね、その時に覚えた駅名とか!」と楽しそうに振り返った。
◆永野芽郁、演技の幅を広げる読書の魅力
また祖父からの教えもあり、その後も電車では「絶対に携帯を見るってよりも小説の本を読むように(なった)」といい「ずっと本が割と身近にある生活を送ってきた」と明かした。
続けて「普段の仕事的にも台本だったり活字を読む機会がすごく多いんですけど、それでもやっぱり知らない言葉だったり感情を表す表現だって言葉がこんなにあるんだっていうのを小説を見るとすごく勉強になることがあって。自分の人生とはまた違う軸の物語なので面白い」と、女優としての糧にもなると小説の魅力も語った。
永野は「小学生の頃からもちろんちょっとずつ大人になったり変わってるところはあるんだろうけれども」と前置きしつつ「なんか根本はあんまり変わってなかったりすんのかなって」と幼少期頃からの自身について語っていた。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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