100台限定。ジープの旗艦『ラングラー』に鮮やかなグリーンが印象的な“モヒート”が登場

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2025年05月14日 12:00  AUTOSPORT web

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Jeep(ジープ)ブランドの旗艦オフローダー『Wrangler Unlimited(ラングラー・アンリミテッド)』の最高峰Rubicon(ルビコン)に、鮮やかなグリーンが印象的な新色をボディカラーに採用した限定車“Mojito!(モヒート)”が登場
 最新世代のJL型でも世界的な人気拡大を続けるジープブランドのフラッグシップ・オフローダー『Wrangler Unlimited(ラングラー・アンリミテッド)』の最高峰“ルビコン”に、鮮やかなグリーンが印象的な新色をボディカラーに採用した限定車“Mojito!(モヒート)”が登場。人気のスカイワンタッチパワートップも装備し、5月24日より100台限定で発売開始となる。

 2018年に待望の4世代目となるJL型に移行し、ラダーフレーム構造を残した悪路走破性重視の骨太なモデルながら、最新のダウンサイジング2.0リッター直列4気筒ターボを搭載するなど、基幹部分の現代的なアップデートが施された同車は、先代同様に数多くの特別仕様や限定モデルが設定されている。

 そんななか登場した今回のモデルは、最高峰の悪路走破性を誇るアンリミテッド・ルビコンをベースに、鮮やかなグリーンが印象的な新色“モヒートC/C”をボディカラーに採用。さらに人気の高い機能であるスカイワンタッチパワートップを装備した。

 この爽快なルーフは、ボタンを押すと約20秒でトップが開閉する機能で、トップを外す手間なく気軽にオープンエアを堪能することが出来るもの。またリヤクォーターウインドウを取り外すことによって、より一層の開放感が演出される。さらに、取り外し後のリヤクォーターウインドウは専用のバックに収納し、リヤシート背面に取り付けることも可能となっている。

 心臓部にはV6並みのパワーを発揮しながら、低燃費を実現した2.0リッターの直列4気筒DOHCターボエンジン(272PS/400Nm)を搭載。学習機能により効率を最大限に高める8速オートマチックトランスミッションと組み合わせることで、悪路にも強い出足や滑らかなクルージングなど、本格オフローダーらしいパフォーマンスを発揮する。

 さらに最高峰の悪路走破性をもたらす究極の駆動制御、ロックトラックフルタイム4×4や、同グレードに初搭載されて話題を呼んだフル・フロート・リヤアクスル設計により、より強固で堅牢な構造とされたことで最大牽引能力も大きく改善されている。

 この限定車『ラングラー・アンリミテッド・ルビコン・モヒート』は、2025年5月23〜25日に横浜赤レンガ倉庫で開催される、音楽とアートをテーマにしたイベント『Green Room Festival(グリーン・ルーム・フェスティバル)』に出展され、同ブランドブースで展示されることに。

 同じく発売の週末となる5月24〜25日の期間中には、WEBクーポンを申し込みのうえで正規ディーラーを訪問してアンケートへの回答や試乗を行った対象者に、スタイリッシュなデザインのハードタイプカクテルグラスをプレゼントとするキャンペーンも実施される。同モデルの価格は917万円(税込)だ。

●ジープジャパン公式サイト:https://www.jeep-japan.com/fair/wrangler_mojito_fair.html●Green Room Festival:https://greenroom.jp/

[オートスポーツweb 2025年05月14日]

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