
橋本環奈が主演するドラマ「天久鷹央の推理カルテ」(テレビ朝日系)の第4話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレあり)。
本作は、驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央(橋本環奈)が、内科医・小鳥遊優(三浦翔平)と医学的な知見と診断能力を武器に、事件や超常現象の謎を鮮やかに解決していく医療ミステリードラマ。原作は、作家・知念実希人の『天久鷹央の推理カルテ』(実業之日本社文庫)シリーズ。
麻酔科医・湯浅春哉(馬場徹)が手術室で、謎の死を遂げる。容疑者にされたのは鷹央の姉・天久真鶴(佐々木希)で、調べが進めば進むほど、犯人である可能性が高まる。
その矢先、鷹央と小鳥遊優(三浦翔平)は、真鶴の無実を主張する麻酔科部長・辻野咲江(安藤玉恵)から、現状を覆すかもしれない重要証言を聞く。湯浅のもとには事件当日まで頻繁に、辞職を迫る脅迫状が届いていたという。
後日、刑事・桜井公康(平山浩行)が鷹央のもとを訪れると、「3日後に真鶴を逮捕する」と話す。そして、鷹央は湯浅が病院の麻薬を盗んでいたかもしれないという情報を聞く。さらに湯浅が亡くなった時の録画データも入手する。
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翌日、真鶴は容態が悪化して、心肺停止状態になる。鷹央は警察と共にとある場所に踏み込んで新たな容疑者に「チェックメイトだ」と言う。すると、鷹央は湯浅の死の謎を次々と解明する…。さらにラストには、鷹央は、鴻ノ池舞(畑芽育)から「小児科で原因不明な急変が起きている」と聞くと様子が…。
放送終了後、SNS上には、「テンポ、コント、キャラ、伏線回収がとても良い。2週にわたる伏線回収がすばらしかった」「相手に構うことなく一方的に喋りまくりながら謎解きする橋本環奈の芝居が圧巻だった」「橋本環奈の鷹央に違和感がなくなった。医療ミステリーとしておもしろい」などのコメントが投稿された。
またこのほか、「最後の鷹央と真鶴が抱き合うシーンにじーんときた。そして最後の鷹央のおびえ方、何があったんだろう」「来週放送分はアニメで泣かされた回。実写ドラマでも泣かされるか期待してる」「来週は『天使の舞い降りる夜』の回か。とりあえずティッシュの用意だけしておくか」などのコメントも投稿された。
