5月14日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で行われた「代役MCホントドッキリ」と題した企画。ドッキリを仕掛けられたパンサーの尾形貴弘(48)が、うっかり口にした“ギャラ”金額まで放送され視聴者を驚かせた。
同企画は、ダウンタウン浜田雅功(62)不在の代役MC回がまだ放送されていないタイミングで、浜田の代役を“そんなワケない芸人”8人に番組がオファー。最も早く承諾した人が本当に代役MCに就任するというもの。
スタジオでは、浜田から『プレバト!!』(TBS系)のMCを引き継いだ出演者の千原ジュニア(51)も実際にオファーを受けたときはかなり迷ったといい、司会の今田耕司(59)ですら「俺だって即答できへんで」と、浜田の代役はプレッシャーであると明かしていた。
ななまがり初瀬悠太(39)が4分32秒で承諾、ニッチェ近藤くみこ(42)が渋々ながらも10分25秒で承諾したVTRが流れた後に、尾形の順番となった。
吉本社屋内の一室のようなところでマネージャーから代役MCを打診されると、尾形は「オレが? MCで? マジ?」「オレがMCってことでしょ?……オレがMCでやるの? マジ?」と、何度も確認。「えっそれえっ、俺だけで? 1人で?」と険しい表情で確認し、マネージャーが肯定すると「やる、やるよ」と前のめりで快諾。その間、たったの37秒だった。
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マネージャーが「一応確定ではない」と告げると、尾形は「俺が選ばれたの? 向井じゃないんだね」と不思議がり、マネージャも「私も最初はちょっとビックリして」などと回答。尾形は「俺だってできるしさ。やってないだけで」と強気の姿勢を見せた。
それでもマネージャーが「大きい仕事なので……」と不安を見せると、尾形は「いや、やるでしょ絶対こんなん。基本断ってないじゃん、今まで1個も仕事」と全てのオファーを受けてきたと発言。浜田の代役を受ける強い意思を見せた。
しかし、その直後「え?ってことは……え? ギャラも浜田さんと同じくらいもらえるってこと?」と確認。まだそこまではわからないとマネージャーが答えると尾形は「だって浜田さんのポジションやるってことでしょう? だったら、絶対それもらえるでしょ」と期待を込めた。
そこで、マネージャーが「ギャラが万が一変わらなかった場合……」と確認すると、尾形は「2万5000円とかってこと?」と不満げに普段の“ギャラ”金額をポロリ。VTRを見ていた出演者らは「そうなん!?」「普段2万5000円であのロケ?」などとスタジオは騒然となった。
スタジオ同様、尾形のギャラに衝撃を受けた視聴者がXで続出した。
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《水ダウのギャラ25000円なん》
《パンサー尾形の水ダウのロケのギャラが二万五千円ってマジ…!?》
《パンサー尾形の水ダウギャラ25,000円なのか…この金額であの頑張りは凄い!!》
《パンサー尾形の水ダウのギャラ25000はヤバいやろ。もっとあげてよ》
さらに、結果的には、19秒で承諾したや団の中嶋享(42)が、実際に翌週のMCを務めることになったのだが、尾形はその事実を放送で知ったようで、番組終了間近に自身のXに《おい、おい!!!!! ちょっと待ってよ!!嘘だろ!! マジかよ!!! ずっと緊張して、MCイメトレしてたんだけど!! なんなんだよ。。。》と、複雑な胸の内を明かしていた。
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