
【写真】“究極の人見知り”3人が報告会に登場
木村と田中が主演を務める本作は、WOWOWと松竹・松竹京都撮影所がタッグを組んで贈る、初の大型オリジナルプロジェクト。「群凶」と呼ばれる怪物が襲い来る極限の世界の中で、母として血の繋がらない娘・トキを守るために立ち向かう、元忍びのお凛を木村、人としての意識を保ちながら「群凶」になってしまった謎の男・士郎を田中が演じる。司会はWOWOWの岡本桃香アナウンサーが務めた。
撮影期間中のエピソードを聞かれた木村は「(田中、田牧との)3人で待ち時間がちょっと長かったことがあったんです。でもセットの小さい部屋の一角に3人で等間隔に座って誰もしゃべらない(笑)」と回顧。田中は「誰がしゃべり出すんだろうと思ったまま時間が過ぎていく(笑)。究極の人見知りが3人集まりました」と笑った。
そんな田中だが「田牧ちゃんと同じシーンの時は、毎日一言だけ話しかけてました。『昨日、夜ご飯何食べたの』って」と告白。田牧が「話してくれました。変顔とかもしてくださって、面白かったです」と振り返ると、田中は「すごい良いお兄さんじゃないですか」と自画自賛していた。
また、もし群凶が現代に現れたらどうするかという質問には、田中が「タワマン(タワーマンション)に逃げる」と断言。「タワーマンションって高いじゃないですか。上の方に逃げれば、きっと電力も止まってるからエレベーターもない、非常階段もドアとか、階数もあるし、なかなかゾンビ(群凶)がたどり着けないし、居住者も多いから食料とかも困らないんじゃないかと思って」と説明し、「明確に、絶対にその世界になったらタワーマンションに逃げるって決めてるんです。だから近所で、『あのタワーマンションに逃げよう』って、僕、1個のタワーマンションを決めています」とタワーマンションならば助かる理論を展開していた。
|
|
『連続ドラマW I, KILL』は、WOWOWプライムおよびWOWOWオンデマンドにて、5月18日10時より放送・配信スタート(全6話)。