国内外のトップ選手が集う「セイコー・ゴールデングランプリ(GGP)陸上2025東京」(日刊スポーツ共催)が18日、東京・国立競技場で開催される。
17日は会場で前日会見が行われ、男子走り幅跳びに出場する泉谷駿介(25=住友電工)は9月の世界選手権東京大会の参加標準記録(8メートル27)突破を誓った。
3月の世界室内選手権であと6センチと迫っており「着地で足が落ちなければ良い記録が出る。踏み切りが高くなりすぎず、ライナーにもなりすぎず、うまく中間を跳べれば」と具体的にポイントを挙げた。
すでに参加標準を突破している110メートル障害でも23年世界選手権5位入賞の実績があり、今季はハードルと走り幅跳びの“二刀流”に挑戦中。「幅跳びでしっかり標準を切って(7月上旬の)日本選手権に臨むことができれば、その先のプランも変わってくる」と意気込んだ。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。