東野幸治、人生初の始球式も…まさかの事態に「オンエアしてほしくない」

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2025年05月18日 05:01  日刊スポーツ

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東野幸治(2021年11月撮影)

お笑いタレント東野幸治(57)が17日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」(土曜午後1時54分=関西ローカル)に出演。京セラドーム大阪で開催されたプロ野球オリックスと北海道日本ハムの試合で始球式を行った際の舞台裏を紹介した。


東野は、体調不良で休養中だったダウンタウン浜田雅功(62)の代打として同番組に出演。ゲストの久本雅美(66)とともに大阪をめぐった。


東野は兵庫県宝塚市出身で、隣の西宮市を本拠地としていた阪急ブレーブスのファンだった縁もあり、現在も大のオリックスファン。京セラドームを見学するという設定で現地を訪れると、サプライズで始球式を行うことが知らされた。


「え! 始球式? 俺、投げるの?」と驚いた東野は、「始球式なんかやったことないし、始球式って基本、ギャグがある人とか、ボケの人がやる」と困惑。しかし、この時点で4分後に始球式が迫っており、慌ただしくユニホームを着ると、久本とともにマウンドへと向かった。


東野は観衆に手を振って「皆さんが知っての通り、現在ダウンタウンの浜ちゃんはちょっと休んでおりますが、安心してください。もうすぐ帰ってきます。きょうは浜ちゃんの代わりに始球式をやらせてもらいます」とあいさつ。


久本がボールの代わりにオレンジを手渡し、東野がかじるフリをするボケを披露したものの、観衆の反応はイマイチで、久本は「このシーンとした感じ…こんなスベることあります?」とツッコんだ。


その後、福田周平外野手がキャッチャー、若月健矢捕手がバッター役を務め、東野が投げたボールは山なりにノーバウンドでキャッチャーミットへ。「おおーっ」という歓声が上がると、東野は2人と握手を交わし、手を振ってグラウンドを後にした。


東野は、「ミカン、スベってすみません…。マイクないから、どうしていいか分かんなかった。何万人が笑えへんってなかなか…。だいたい1人、2人笑うもんやで」と、ボケがウケなかったことにガックリ。久本も「40何年やってきたけど初めて。『ミカンだけでいけんの? もう1個おにぎり用意しようか』って言った自分を反省します」と苦笑いを浮かべ、東野は「もうオンエアしてほしくない。浜田さんに見られたら叱られる」と笑っていた。

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  • いいよいいよ。どんまい。滑って転んで落ち込んでいる姿見るのも、実は楽しいのだ。(悪魔の叫び)
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