タイ国際航空、BOCアビエーションからエアバスA321neoを5機リース

タイ国際航空とBOCアビエーションは、エアバスA321neo5機のリース契約を締結した。

全機にCFMインターナショナル製のLEAP-1Aエンジンを搭載する。短中距離路線の拡大戦略と運航効率の向上を見込んでいる。2クラス制でワイドボディ機並みの快適性と利用体験をもらたし、ネットワーク全体で一貫した高品質の製品を提供するものとしている。

タイ国際航空は、エアバスA321neoのビジネスクラス座席にトンプソン・エアロ・シーティングの最新世代の「Vantage」シートを採用した。「2-1」と「1-2」配列で16席を設置する。

BOCアビエーションは、中国銀行傘下の航空機リース会社。シンガポールに拠点を置いている。48か国・地域の93社に機体をリースしている。